現代ヨーロッパの人間学 -精神と生命の問題をめぐって-
宗教・哲学 2010年5月7日
本書は、様々な形で進展する人間学の実相に精神と生命の視点から迫り、その成果の全体像を見事に叙述した、他に類のない貴重な業績である。半世紀に及ぶ著者による人間学研 …
詳細へヨーロッパ人間学の歴史 -心身論の展開による研究-
ヨーロッパにおける人間理解の基本的要素である「霊性」・「理性」・「感性」について、古代から近代に至るまでどのように変遷してきたかを、全体的・系統的に考察した初め …
詳細へ主よ、あわれみたまえ -詩編51編の講解-
ルターによる詩編51編の講解中、最大にして決定的なもの。悔い改めとは何か、罪とは何か、義認とは何か、罪の赦しと再生の喜びとは何か。円熟期に入ったルターの完成され …
詳細へ日本の説教Ⅱ-9 小塩 力
キリスト教書籍 2006年10月1日
植村正久牧師から受洗。東大農学部から東京神学社に進み、松江・佐世保・井草教会で牧会。また、日本聖書学研究所の所長を務め、青山学院大学その他で教鞭をとる。常に新し …
詳細へアウグスティヌスの恩恵論
宗教・哲学 2006年2月2日
アウグスティヌスの初期から中期にかけて形成される恩恵論を原典に即して明らかにするとともに、晩年に至って巻き起こるペラギウス論争を通して、自由意志と恩恵の関係を突 …
詳細へ