[知泉学術叢書8]知泉学術叢書8 対話集
歴史・評伝 2019年5月8日
本書は16世紀と17世紀のヨーロッパで,もっとも愛読されたエラスムスの著作である。エラスムスは若い人にラテン語を教えるに当たり,教師と生徒との対話形式による新し …
詳細へ後期スコラ神学批判文書集
キリスト教書籍 2019年4月12日
後期スコラ神学とはオッカムの影響を受けたガブリエル・ビールの思想を指す。その中心思想は修道目的である,神により義人と判断される「義認」を得るための準備についての …
詳細へキリスト教と古典文化 -アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究-
著者はローマの最盛期であるアウグストゥス皇帝から西ローマ帝国の滅亡に至る400年のローマ史を再建,修築,新生という三つの時代区分により解明する。それは古典文化に …
詳細へ霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語
歴史・評伝 2018年1月31日
メソポタミアの創成神話から、ギリシア・ローマのダイモンヘ、キリスト教の聖霊から中世の神秘主義へ、そしてシェイクスピアの亡霊とドストエフスキーの悪霊まで、霊性を生 …
詳細へ宗教改革者たちの信仰
宗教・哲学 2017年5月24日
ヨーロッパ思想史を支えた、「霊性」を辿る! プロテスタンティズムの礎を築いたエラスムス、ルター、カルヴァン。 そしてドイツなどで活動したシュヴェンクフェルトや、 …
詳細へキリスト教古典叢書 エラスムス神学著作集
キリスト教書籍 2016年2月27日
ルネサンス人文主義の代表的な知識人であり、ヨーロッパ近代精神の先駆けとなる思想家エラスムスは、同時代人に「信仰の再生をもたらした著作家」と称えられる神学者でもあ …
詳細へ知恵の探求とは何か -哲学的思索への手引き-
宗教・哲学 2015年5月13日
今日私たちは自然の環境から人間の関係に至るまで世界的な変動に見舞われている。個人や職場、地域、社会のそれぞれの場でどう対処するか思案に暮れることが多い。 著者は …
詳細へ[キリスト教古典叢書]アウグスティヌス神学著作集
神学書 2014年7月23日
「キリスト教の第二の創始者」(ヒエロニュムス)と呼ばれ、西洋思想に広く影響を与えたアウグスティヌス。彼の完成期の神学思想は、異端を論駁することによって形成された …
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