[キリシタン文学双書 キリシタン研究第44輯]キリシタン版 太平記抜書一
南北朝時代50余年の戦乱を描いた軍記物語「太平記」は、イエズス会のセミナリヨやコレジヨで日本のことばと歴史の教科書として用いられていた。印刷手段を用いたため流布 …
詳細へ[聖書の研究シリーズ 62]「この男は何者なのか」 -マルコ福音書のイエス-
聖書学 2007年12月3日
マルコ福音書の中で、重要な節目ごとに繰り返されるこの問いと、その都度与えられる答えをめぐって、福音書記者マルコは物語を先へと進め、さらに読む者自身に問いへの答え …
詳細へ前田護郎選集 1 -聖書の思想と言語-
聖書学 2007年11月1日
聖書学、とりわけ新約学を西洋古典学の一部門としてわが国に導入した第一人者として、佐竹明、八木誠一、荒井献など日本を代表する多くの新約聖書学者を育て、他方、無教会 …
詳細へマインド・コントロールからの救出 -愛する人を取り戻すために-
宗教・哲学 2007年10月1日
前著『マインド・コントロールの恐怖』(1993年浅見定雄訳)で、統一協会とその霊感商法に立ち向かう最大の武器を提供した著者が、その後の経験と理論を整備し、書き下 …
詳細へ[イラストでよむ神学入門シリーズ]はじめてのバルト
信仰書・人生論文学・エッセイ歴史・評伝 2007年10月1日
バルトとはいったいどんな人間だったのか?その神学の中心は何か?今日の私たちにどのような影響をもたらしているのか?80枚ものユニークなイラストを入れ、はじめてバル …
詳細へ草津「喜びの谷」の物語 -コンウォール・リーとハンセン病-
歴史・評伝 2007年10月1日
草津湯之沢―かつてハンセン病者が身を寄せ合った暗い谷間を「喜びの谷」へと変えた、一人の英国人女性宣教師がいた。彼女の名前は、メアリ・ヘレナ・コンウォール・リー。 …
詳細へ神さまに用いられた人 三浦綾子
幼いころから親しんできた三浦家の人たち、「手伝ってくれる?」の一言で秘書として歩んだ日々。三浦綾子の初代秘書が、純粋で一途な信仰に生きた作家と共に生きた日々に出 …
詳細へ