発掘された聖書 -最新の考古学が明かす聖書の真実-

歴史・評伝聖書学 2009年6月25日

族長の流浪、出エジプト、カナン征服、ダビデとソロモンの黄金時代、イスラエルとユダの王国の盛衰―これらの聖書物語にはどんな歴史的根拠があるのだろうか?新しい考古学 …

ニカイア信条・使徒信条入門

信仰書・人生論宗教・哲学 2009年6月17日

「信仰告白」はなぜ、どのように生まれたのか。礼拝の中で唱えられるニカイア信条、使徒信条にはどのような意味があるのか。その起源と役割を説き明かす。手頃なボリューム …

現代人はキリスト教を信じられるか -懐疑と信仰のはざまで-

信仰書・人生論宗教・哲学 2009年6月10日

すべてが相対化される多元主義の社会に生きる現代人は、なおもキリスト教を信じることができるのか?著名な社会学者ピーター・バーガーが、キリスト教信仰の問題に正面から …

なぜ日本にキリスト教は広まらないのか -近代日本とキリスト教-

宗教・哲学歴史・評伝 2009年6月3日

日本の近代化は「和魂洋才」をモットーに推し進められてきた。技術や文明の範を西欧に求めながら、なぜ日本ではその精神的支柱となるキリスト教が避けられてきたのか?宣教 …

ヨーロッパ宗教改革の連携と断絶

宗教・哲学歴史・評伝 2009年5月1日

ルター、ツヴィングリ、カルヴァンらを源流とする宗教改革運動の影響は、一地域・一時代にとどまらなかった。ヨーロッパ各地に波及し、宗派を超え、長期にわたった刷新運動 …

内村鑑三研究　第４２号 -２００９年４月-

論文集 2009年5月1日

キリスト教養育

宗教・哲学教育歴史・評伝 2009年5月1日

十九世紀アメリカにおいて、回心によるリヴァイヴァリズムではなく、家庭において「子どもをクリスチャンとして育てる」重要性を説いた神学者ブッシュネル。その主著『キリ …

吉利支丹文学論集

宗教・哲学文学・エッセイ歴史・評伝 2009年5月1日

上智大学で、キリシタン文学を講じた著者の実証的な研究業績をまとめた貴重なもの。著者は、戦後のキリシタン研究の草分けの一人であり、カトリック信仰を背景にもった研究 …

信じるということ 　上 -ハイデルベルク信仰問答を手がかりに-

信仰書・人生論神学書 2009年5月1日

キリスト者は何を信じているのか?その信仰は現代に生きる私たちにとって妥当なものなのか?また生と死にどのような意味を持つのか?現代における諸問題にどう立ち向かうの …

神学と暴力 -非暴力的愛の神学をめざして-

神学書論文集 2009年4月1日

なぜ人は神の名の下に暴力をふるってきたのか?キリストの十字架の愛による徹底した「暴力放棄」の神学を提唱する表題作「神学と暴力」ほか、6本の論文・講演を収録。