十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム -ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究-
宗教・哲学 2009年8月21日
プロイセンを中心として統一された「ドイツ帝国」のナショナリズムを支えるイデオロギーとして、プロテスタント神学はいかなる役割を果たしたのか?本書は、ヴィルヘルム帝 …
詳細へ賀川豊彦 -その社会的・政治的活動-
歴史・評伝 2009年8月21日
キリスト教の伝道者、労働運動、組合運動の先駆者、愛の実践者として激動の時代を生き抜いた賀川豊彦。その生涯と多様な働きを、日本におけるキリスト教宣教史の文脈の中に …
詳細へヘブライの神 -旧約聖書における一神格の肖像-
〈聖書の神〉とはいかなる神か?古代中近東世界に登場し、欧米文明に決定的な影響を及ぼしたその神観の実像に迫る。古代オリエントの歴史資料を縦横に使いながら、宗教社会 …
詳細へ二つの福音は波濤を越えて -十九世紀英米文明世界と「日本基督公会」運動および対抗運動-
日本プロテスタント最初期の「日本基督公会」運動とは何であったのか?なぜ挫折したのか?「公会主義」と「教派主義」の対立には、どのような神学的背景があったのか?「公 …
詳細へ神学通論 (1811年/1830年)
神学書 2009年7月21日
「近代神学の父」と呼ばれるシュライアマハーは、大学教授の傍ら、生涯にわたって説教し、牧会した「教会の神学者」であった。シュライアマハーが構想した神学体系を知る唯 …
詳細へ前田護郎選集 別巻 -新約聖書-
戦後第一世代を代表する新約聖書学者であり、無教会集会を主宰した前田護郎による、新約聖書の個人訳。中央公論社版を改訂し、読みやすく組み直しました。碩学の学問と信仰 …
詳細へ宗教と心理学の対話 -人間精神および健康の神学的意味-
宗教・哲学 2009年7月1日
バルトと並ぶ偉大な神学者による「癒しの神学」!ユング、フロム、ロジャースといった心理学者・カウンセラーたちとさまざまな形で対話し、精神分析、精神療法、社会福祉、 …
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