アブラハム物語 下 -説教と黙想-
罪を重ね、堕落し自らを破滅させていく人間に、それでもなお救いと憐れみの手を差し伸べ、アブラハムを自分の独り子・イサクさえ惜しまずに神に捧げるほどの信仰者に育て上 …
詳細へ精神科医の見た聖書の人間像 -キリスト教と精神科臨床-
聖書学 2011年1月25日
心の悩みからの救いと癒しを求めて!精神科医として多くの心病む人と向き合ってきた著者が、現代人と同じように多くの欠点を持った人間である聖書の人物たちに着目。彼らの …
詳細へ現代ヨーロッパ神学の根本問題
現代ヨーロッパ神学に横たわる根本問題とは何か。著者の長年にわたるカール・バルト神学との取り組みを集大成した「バルト神学の根幹と全体像」をはじめ、その視点からボン …
詳細へ近代日本のバイブル -内村鑑三の『後世への最大遺物』はどのように読まれてきたか-
歴史・評伝 2011年1月19日
無名の青年時代に『後世への最大遺物』と出会い、座右の書とした人たちがいる。失意にある人を奮い立たせる言葉とは何か。自分の生きる価値とは何か。混迷する現代の日本に …
詳細へ信じるということ 下 -ハイデルベルク信仰問答を手がかりに-
キリスト者は何を信じているのか?その信仰は現代を生きる私たちにとって妥当なものなのか?また生と死にどのような意味を持つのか?現代における諸問題にどう立ち向かうの …
詳細へ学校ブックトーク入門 -元気な学校図書館のつくりかた-
ひとつのテーマにあわせて、いろいろな角度から本を紹介する「ブックトーク」。学校司書歴30年著者が、ブックトークの作り方を中心に、学校図書館の働きのすべてをわかり …
詳細へ[「神学」72号]愛と法 -教会を建てるために-
論文集 2011年1月5日
主題論文:『法の神的根拠について』…近藤勝彦、『愛と法-旧約聖書のコンテキストにおいて』…小友聡、『日本基督教団における「戒規」について-「戒規問答」の試み』… …
詳細へ開かれた扉 分断されたベルリンから統一ドイツへ -アンネリーゼ・カミンスキー自伝-
ベルリンの東西を隔てる壁の突然の構築。閉ざされた東ドイツで、分断と抑圧の下に生きながら、常に世界へと開かれた道を歩み続け、統一ドイツで女性として初めてベルリン・ …
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