[聖書の研究シリーズ25]文学としての聖書
キリスト教書籍 1986年11月8日
聖書を物語や詩と同じ想像的文学作品とみなし、批評の対衆とする本書は、出エジプト記とギリシア悲劇、詩篇とシェリーの抒情詩、預言者と詩人の比較などを通して、聖書の文 …
詳細へバルトと近代市民社会
キリスト教書籍 1986年8月22日
カール・バルトと近代とのかかわりを綿密に分析し、近代神学の批判者として登場したバルトが、単なる近代の否定ではなく、近代が提起した諸問題を受けとめ、批判的に克服し …
詳細へ[聖書の研究シリーズ24]新約学と文学批評
キリスト教書籍 1986年6月26日
長い間、聖書の学問的研究は歴史=批評的方法が支配的だったが、近年になってそれとは全く異なる発想に立つ文学批評的方法が注目を浴びてきた。聖書テクストの説話としての …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]聖書考古学入門2
キリスト教書籍 1986年6月9日
古代近東の奴隷制(メンデルゾーン)/古代オリエント法と聖書法(メンデンホール)/バビロニア年代記(フリードマン)/ケルビムとは何か(オールブライト)/シナイのマ …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]イエスとパリサイ派
キリスト教書籍 1986年4月17日
新約聖書の中にしばしばあらわれて、常にイエスと対立した立場におかれていたパリサイ派と称せられる一群の人たちが、はたして実在したかという疑いから出発し、様々な資料 …
詳細へアウグスティヌス著作集10 ペラギウス派駁論集(2)
本書はアウグスティヌスの『ペラギウス派駁論集(2)』として「恩恵と自由意志」、「譴責と恩恵」、「聖徒の予定」、「堅忍の賜物」の四つの著作を収録する。 これらの最 …
詳細へギリシア語聖書の写本
キリスト教書籍 1985年7月12日
聖書にはなぜ異読が生じたのか? 写本の筆写はどんな道具を使ってなされたのか? どんな文字で書かれたのか? 初心者から研究者までの幅広い読者の興味をかきたて、疑問 …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]新約聖書神学とは何か
キリスト教書籍 1985年4月2日
聖書批評学が興隆して、歴史的=宗教的文献としての聖書の性格は明白になったが、 他方、今日の教会と教会生活との規範としての聖書の性格が新しい問題となった。この二重 …
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