[聖書の研究シリーズ52]モーセ五書入門
キリスト教書籍 1998年5月11日
モーセ五書の中心的な内容と思想的特色を平易に概説し、批判的研究の歴史と現状を概観。混乱している現在の研究状況を批判し、従来の研究を覆す画期的な自説を展開する。日本にもなじみ深い旧約聖書学の大家の名著。第一章:モーセ五書と …
詳細へ21世紀の説教を求めて -十人の説教者の物語-
キリスト教書籍 1998年4月30日
21世紀に語られる説教はどんな変貌を遂げるのだろうか? 説教学ゼミに集った、神学・伝統・説教の理解の異なる10人の説教者の姿を通して、新しい説教の姿を求める。 現代アメリカを代表する説教学者による物語形式の説教論。 &n …
詳細へ聖書の時を生きる-ヘブライ人の時間感覚
キリスト教書籍 1998年4月30日
「一日は夕方から始まり、夕方に終わる」旧・新約聖書の時代から現代まで貫くこの特別な“時”を、聖書の世界と現代の生の中に探る。 パレスティナの風、薄闇、太陽、アーモンドの花、雌鹿の鳴き声……の奏でる“時”を味わい深く描く。 …
詳細へブルンナー著作集 5 教義学Ⅲ(下) -教会・信仰・完成についての教説-
神学書 1998年4月3日
弁証法神学者ブルンナーの未邦訳の主要著作を中心として編集された著作集。神学のエッセンス。 ブルンナー最後の著作となった『教義学3』の後半。 生涯にわたるいくつもの予備研究を経て明確にされた「聖書的信仰概念」と「キリスト教 …
詳細へEKK新約聖書註解 Ⅵ/2 ローマ人への手紙(6~11章)
2 キリスト教的生における義認の現実(現実的な義;肉における存在から霊における依存へ ほか) 3 選びの逆説的現実(選びの矛盾に直面して行うイスラエルのための執り成し;人間には存在しない神の義の存続 ほか)
詳細へ[聖書の研究シリーズ51]初期キリスト教とユダヤ教
キリスト教書籍 1998年3月10日
初期のキリスト教徒はユダヤ人共同体の中でどのような存在であったか。ユダヤ教との分離・対立の過程をヨハネ文書の研究成果をもとに跡づける。ヨハネ福音書におけるキリスト論などヨハネの諸問題についての論文も収録。第一部:初期キリ …
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