[キリシタン文学双書 キリシタン研究第35輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅱ
歴史・評伝 1998年11月20日
400年ぶりに再発見されたキリシタン文書講義要項の第3部「真実ノ教1」を収める。日本の文化・伝統を重んじながらキリスト教を日本に根づかせようと編まれた最初の本格 …
詳細へ慰めと励ましの言葉 マルティン・ルターによる一日一章
キリスト教書籍 1998年11月6日
深い聖書の読みの蓄積によって生まれたルターの様々な説教や著作から選ばれた日ごとの黙想集。宗教改革はルターの聖書に迫る気迫と息吹に触れながら、共に力強く慰めに満ち …
詳細へカトリックとプロテスタント どこが同じでどこが違うか
宗教・哲学 1998年11月2日
7年の歳月をかけ、カトリックとプロテスタントの神学者が共同執筆。草案から出版に至るまで、文章に一字一句検討を加え、お互いの共通点を確認し、相違点の克服をめざした …
詳細へ人間を探し求める神 -ユダヤの哲学-
宗教・哲学 1998年11月1日
「人は独りでない」の続編の完訳。より精緻にユダヤ教哲学の精髄を展開。幾多の苦難とホロコーストにさらされた民が経験する〈神の人間への愛〉とは?混迷の世紀末にユダヤ …
詳細へローマ人への手紙 現代へのメッセージ
説教集・講演 1998年10月20日
超越不可能な時間のへだたりをさかのぼり、現代の日本人は神に近づくことができるであろうか。 <神との出会いの場>を「ローマ人への手紙」に求め、神学者と …
詳細へ人は独りではない -ユダヤ教宗教哲学の試み-
キリスト教書籍 1998年10月12日
ユダヤ教神学の精髄 マルチン・ブーバーの後継者として20世紀ユダヤ教を代表する神学者の、最も重要な著作。 存在の神秘に覚醒し、言葉で言い表しえぬものへの驚きのう …
詳細へ輝ける悪徳 アウグスティヌスの深層心理
歴史・評伝 1998年9月9日
謎めいた言葉「輝ける悪徳」でアウグスティヌスは何を言っているのか? 解釈を巡る諸問題。 [目次] アウグスティヌス『告白録』の深層──挫折と再生の …
詳細へEKK新約聖書註解 Ⅹ エペソ人への手紙
A 緒論 B 註解(宛名、神への讃美と前書き;救いの奥義としてのイエス・キリストの教会におけるキリスト者の存在;教会と世界におけるキリスト者の存在実現;手紙の結 …
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