文学・エッセイ 1993年5月7日
離れ小島の療養所に住む詩人・塔和子の23篇の作品集。日常的な存在やできごとに素直に反応しながら、心の動きを正直にさらけ出し、人間らしい暖かさや弱さ、可能性や限界 …