[須賀敦子の本棚7]私のカトリック少女時代
文学・エッセイ 2019年5月8日
ベストセラー小説『グループ』著者の痛快回想記。いじめぬかれた子ども時代や12歳で信仰を捨てた少女時代を辛辣なウィットと温かなユーモアで描き出す、小説を読むように …
詳細へ[須賀敦子の本棚6]須賀敦子の本棚6 クリオ 歴史と異教的魂の対話
キリスト教書籍 2019年2月21日
歴史の女神クリオが語る老いとは何か、歴史とは何か―究極の名著、初完訳!カトリック左派の中心的な思想家として知られ、須賀敦子も敬愛したペギーが、モネの「睡蓮」やヴ …
詳細へ[須賀敦子の本棚1]須賀敦子の本棚1 神曲 地獄篇(第1歌~第17歌)
文学・エッセイ 2018年6月27日
亡き師と愛弟子の共同作業が結実した画期的な新訳。須賀訳の魅力と、今や屈指のダンテ学者・藤谷の最新研究による驚くべき新解釈で、大古典の豊かな世界が広がる。巻末エッ …
詳細へ[小学館文庫]ぼくたちが聖書について知りたかったこと
文学・エッセイ 2012年12月7日
池澤夏樹が読み解く聖書とキリスト教の真実 ギリシャ、フランスに居住し、キリスト教文化を見つめてきた池澤夏樹氏が従兄弟である聖書学の泰斗・秋吉輝雄氏と語り尽くした …
詳細へ雅歌 -古代イスラエルの恋愛詩-
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典『旧約聖書』。その神聖な書物において異色とも言うべき、“愛の詩”である「雅歌」を、イスラエル人画家による官能的な美しい画と …
詳細へぼくたちが聖書について知りたかったこと
「おとめマリア」が「処女マリア」になった理由など、目からウロコの真実が続々。作家・池澤夏樹が聖書学の秋吉輝雄教授と語り合い、成り立ちから現代社会との関わりまで、 …
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