ビザンティンの聖堂美術
芸術・建築 2011年7月23日
「目に見えるように描く」だけではなく、複雑で興味尽きない中世美術。そのなかから、12世紀ビザンティンの教会内部に描かれた壁画を克明に紹介し、その魅力と謎を解明し …
詳細へマンガ 旧約聖書 1 -創世記-
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、三大宗教の啓典“旧約”。その荒ぶる神と翻弄される人間の姿を、数次にわたる現地取材で精緻に描く、著者渾身の描き下ろし。本巻は、天 …
詳細へ[中公新書]物語 エルサレムの歴史 -旧約聖書以前からパレスチナ和平まで-
歴史・評伝 2010年7月15日
ダビデら古代の王の事績から、イスラム教徒の統治と十字軍、2回の大戦とイスラエル建国、そして戦争と和平交渉が繰り返される現代まで。聖書の記述が息づく「聖地」の複雑 …
詳細へ幕末銃姫伝 -京の風 会津の花-
歴史・評伝 2010年5月25日
戊辰戦争末期、会津鶴ヶ城の籠城戦で、銃を取り大砲を指揮して戦った女性がいた―。激動の幕末を生き抜き、自らの手で未来を切り拓いた山本八重の前半生を描く歴史長篇。
詳細へ無神論 -二千年の混沌と相克を超えて-
宗教・哲学 2010年5月7日
古代ギリシャからポストモダンまで、世界史の原動力となった「負の思想」の系譜を辿る。その変容と対立を見つめ直し、人間の存在や生き方について新たな可能性を模索した、 …
詳細へ[中公新書 1998]キリストの身体 -血と肉と愛の傷-
西洋の人々の宗教観、アイデンティティ、愛と性についての考え方さえも根底で規定してきたキリストの身体を巡るイメージ。図像の創造・享受を巡る感受性と思考法を鮮烈に読 …
詳細へ[中公新書ラクレ]アメリカの宗教右派
宗教・哲学 2008年11月20日
大規模な草の根保守主義運動の展開で、同時代のアメリカ政治にインパクトを与え続けてきた宗教右派。現代史におけるそのダイナミックな動きを、コンパクトにまとめたのが本 …
詳細へ[中公クラシックス・コメンタリィ]ルネサンス
歴史・評伝 2008年10月10日
15~16世紀のヨーロッパ―“暗黒の中世”は“絢爛たる近世”への過渡期を迎える。人々の良心、自由、知性が一斉に開花したこの時代、政治、宗教、社会はどのように変わ …
詳細へ[中公クラシックス・コメンタリィ]聖典
仏典、聖書、コーラン…。世界三大宗教といわれる普遍的宗教の、各教典の磁力はどこにあるのか。今日まで読み継がれるその魅力と価値をわかりやすく分析・検証しながら紹介 …
詳細へ