[Century Books 人と思想160]悲劇と福音 -原始キリスト教における悲劇的なるもの-
歴史・評伝 2001年4月2日
人の心をゆさぶらずにいない「悲劇的なるもの」という要素は、原始キリスト教の成立と発展にいかに関わったか―。 小書はまず、アリストテレス『詩学』を手がかりに、「悲 …
詳細へ[Century Books 人と思想]チェスタトン
チェスタトンは、その持てる才能と精力のすべてを傾注して、詩人、小説家、探偵小説家、劇作家、文芸評論家、歴史家、キリスト教弁証家、エッセイスト、等々と多彩な役割を …
詳細へ[Century Books 人と思想164]フレーベル
世界で最初に(幼稚園)を創設したフレーベル。乳幼児と母親・保育者がともに遊び、育む遊具を考案し、自立的で自由な人間教育という教育の原則を探究し、それを思想的にも …
詳細へ[Century Books 人と思想155]ナイチンゲール
歴史・評伝 1999年10月5日
上流の出でありながら、看護婦を志し、クリミア戦争でしょう病弊のため献身して名を上げたナイチンゲール。常に問題の本質を問う彼女の仕事が行きついた先は、広く人間の健 …
詳細へ[Century Books 人と思想]古代イスラエルの預言者たち
歴史・評伝 1999年7月22日
西方の普遍的諸宗教の源となった古代イスラエルの預言者たちを学ぶことはもう一つの普遍的宗教である仏教との対比を通して、現代世界の切迫した課題である諸宗教の真剣な対 …
詳細へ[Century Books 人と思想142]マリア
聖書学 1998年2月19日
過去の宗教的偉人や聖者とも違う尊敬をカトリック教会において受けているマリア。 新約聖書を中心にしてマリアの真理を追究する試み。 「聖書とマリア」「歴史と終末から …
詳細へ[Century Books 人と思想]ティリッヒ -新装版-
ティリッヒの超論理学(批判的現象学)は、『諸学の体系』では存在と思考を統合する精神によって存在の深みを表現するが、『宗教哲学』では精神はキリストの出来事と存在の …
詳細へ[Century Books 人と思想]田中正造
歴史・評伝 1997年5月29日
「怒るべきは怒るべし」。 これは足尾鉱毒事件に一生を捧げた田中正造の七三年にわたる生涯に一貫して見られた信条である。 そこには自らの良しとしないことには、あくま …
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