カトリック信徒の移動とコミュニティの形成 -潜伏キリシタンの二百年-
キリスト教書籍 2018年9月7日
本書は、江戸後期から明治期になぜ長崎の信徒の移住が頻繁に生じたのかを国内外の移動や移民研究の観点を用いて解き明かし、いわゆるキリシタン・ロマンの霧に隠れている、 …
詳細へ「山の教会」・「海の教会」の誕生 -長崎カトリック信徒の移住とコミュニティ形成-
歴史・評伝 2018年5月5日
幕末から高度経済成長期の直前まで、藩や国の開拓政策により長崎県内外に開拓移住した信徒たちは、移住先で次々と教会を建設してきた。 わずかな世帯が民家御堂・仮教会を …
詳細へ継承されるキリスト教教育 -西南学院創立百周年に寄せて-
学び舎に 人よ育てと 熱き祈り 学院に響く 百年の時を超えて 西南学院史における教育者群像の分析、波多野培根から村上寅次への教育精神の継承、そして現在の教育現場 …
詳細へアウグスティヌスと東方教父 -キリスト教思想の源流に学ぶ-
現代は、人間と自然、生命などをめぐって多くの困難な問題が山積している時代である。しかし、そうであればこそわれわれは、問題の歴史的かつ本質的な根源に遡って、「人間 …
詳細へ神と近代日本 キリスト教の受容と変容
宗教・哲学 2005年3月2日
日本の近代化は,社会の各層における根本的な変容をその内容とする。本書は,欧米キリスト教文化の受容を多様な分野において検討することによって,近代日本の内実を重層的 …
詳細へ内村鑑三のキリスト教思想
キリスト教書籍 2003年1月1日
本書は、「内村鑑三のキリスト教思想-贖罪論と終末論を中心として-」に手を加えて成立したものである。その中で、内村鑑三の活動の背景と、それを支えたキリスト教信仰に …
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