存在と知 アウグステイヌス研究
キリスト教書籍 2000年5月22日
ここにおさめられた研究は、哲学史的な研究であると言うこともできるだろう。すなわち、アウグスチヌスという紀元四世紀から五世紀にかけて、西洋の古代末期と呼ばれる時代 …
詳細へ教養の源泉をたずねて 古典との対話
キリスト教書籍 2000年4月10日
本書は、中世を代表する思想家との対話を通してキリスト教ヒューマニズムの視点から人間を真に自由にする教養の意義を明らかにし、近代の人間中心主義がもつ教養の限界を克 …
詳細へオッカム「大論理学」註解Ⅱ
キリスト教書籍 2000年2月22日
アリストテレス論理学を継承し中世論理学を集大成した本書は、近世への転換期を生きたオッカムの主著で思想史研究の必須文献である。本巻では、実体や質や量といった範疇の …
詳細へドイツ神秘主義叢書8 アウローラ -明け初める東天の虹-
宗教・哲学 2000年2月16日
神秘主義の精華の源泉テクストの完訳。神と、天使ないし天上的世界の本質を解明(第1-7章)、神的な深みにおける天上の大いなる秘儀と、天使ルチフェルの堕罪に至る顛末 …
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