[長崎純心レクチャーズ 第10回]他者の甦り -アウシュヴィッツからのエクソダス-
論文集 2008年2月1日
アウシュヴィッツは、過去となった悲劇の一例ではない。その全体主義の思想は、今日の人間的危機や破綻の原点となっている。それでは、この悲劇を脱出する思想的手がかりは …
詳細へ[ドイツ神秘主義叢書2]ドイツ語説教集
説教集・講演 2006年11月1日
「何故なしに生きる生の達者」エックハルトの説教は、ドイツ神秘主義の中でも霊性の頂点が迸り出て、キリスト教思想家の著作全体を通して最も透徹した思索を結晶したものと …
詳細へコミュニケーションと宗教
キリスト教書籍 2006年9月1日
キリスト教と仏教の対話はどのような場で可能となるか。宗教間対話は現代神学の緊急の課題であるが、著者によれば、それは互いの共通項を探すことや第三の概念の共有で成り …
詳細へ平和思想史研究 -宮田光雄思想史論集 1-
論文集 2006年4月1日
本書は古代より現代まで、キリスト教を軸とする平和思想の流れをたどり、近代の代表的思想家の《平和と戦争の論理の交錯》を通じて、永続的平和の前提条件を明らかにした平 …
詳細へナチスと教会-ドイツ・プロテスタントの教会闘争
キリスト教書籍 2006年3月3日
“愛の宗教”であるキリスト教が大きな影響力をもっていたナチス支配下のドイツにおいて、なぜ、想像を絶する「ユダヤ人大量虐殺」、「障害者安楽死計画」、「侵略戦争」が …
詳細へ