歴史・評伝 1995年7月17日
数々の翻訳や解釈を生んだ世俗古典文献と聖書との融合を、中世世界の根幹における古代の潮流として映し出す。
キリスト教書籍 1995年7月4日
宗教・哲学 1995年5月11日
自然・人文諸科学の影響下に生れた現代の人間学を、歴史と体系の両面から総合的に明らかにする格好の手引書。
宗教・哲学 1995年4月21日
中世哲学研究の現況を踏まえ、言葉と知識・自由と至福・自然と存在の三つの基本構造に光を当てその根本動向を示す。
宗教・哲学 1995年4月6日
第一の探求する自由 思想史的視野の下、新プラトン主義とキリスト教思想の結晶を通してアウグスティヌスの宗教的探求の意味を解明。
宗教・哲学文学・エッセイ 1995年4月4日
繊細・鋭利な感覚と明確な方法論に加えて、テキストへの熱い傾注から紡ぎだされた珠玉の作家・作品論。 小川国夫、フロベール論等17篇を収録。
神学書 1995年3月20日
存在論と三位一体論との関係を分析してトマス思想への視点を提供、三位一体思想の西欧思想における意義を明らかにした先駆的業績。 【目次より】 はじめに 稲垣良典 第 …
歴史・評伝説教集・講演 1995年2月7日
ローマ市民にイエスの譬話や事蹟をさながら慈父の如く説き起こす本講話から、著者の誠実さが滲み出る。 本邦初訳。
聖書学 1994年12月26日
従来の史的、批判的方法が行き詰る中で、聖書の言葉がもつ本来性に直に接近し、我々にとりその言葉がもつ真実を明らかにした問題作。
宗教・哲学 1994年12月20日
ラバンであり導師と仰がれる著者が、歴史と自然・存在と虚無の問題を語りかける。