[長崎純心レクチャーズ第14回]人格主義生命倫理学 -死にゆく者、生まれてくる者、医職の尊厳の尊重に向けて-
2012年、山中伸弥教授は、ips細胞の樹立によりノーベル生理学・医学賞を受賞した。ヒト受精胚を破壊せずにES細胞と同じ性質を持つips細胞研究の道を開いたこと …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ第13回]福音とアジア文化 -韓国カトリック教会の歴史と課題-
宗教・哲学 2013年9月6日
非キリスト教圏における宗教心や主教文化は、キリストの福音の受容を阻む壁となるのか。それとも福音を独自の仕方で受容する助けとなるのか。韓国済州島の司教である著者は …
詳細へアメリカ的理念の身体 -寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡-
宗教・哲学 2012年12月10日
人権概念を史上初めて提唱した17世紀のピューリタン、ロジャー・ウィリアムズ。アメリカ独立以前の、ジョン・ロックより半世紀も早い出来事であったことは、わが国ではま …
詳細へアメリカ的理念の身体 -寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡-
宗教・哲学 2012年12月10日
人権概念を史上初めて提唱した17世紀のピューリタン、ロジャー・ウィリアムズ。アメリカ独立以前の、ジョン・ロックより半世紀も早い出来事であったことは、わが国ではま …
詳細へガラテヤ共同体のアイデンティティ形成
宗教・哲学 2012年3月20日
これまでガラテヤ書研究とパウロ研究一般は思想史研究という領域に限定されて行われてきた。本書は、アイデンティティ形成の文脈と実践的諸相に着目し、パウロとユダヤ教あ …
詳細へ人間に固有なものとは何か -人文科学をめぐる連続講演(コラボレーション)-
宗教・哲学 2011年7月28日
人間的であるとはどういうことか。人間のもっとも人間らしいこととは何か。人間が人間についてもつ関心は古代以来のものだが、個別的な科学による人間理解が発達した今日こ …
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