問題としての神 経験・存在・神
キリスト教書籍 2002年3月1日
経験論哲学と形而上学を中心とした著者30年の研究を背景に神こそは問題のなかの問題であると説く。「神のかたどり」としての人間観に基づいて、理性と信仰、哲学と神学の …
詳細へ教養の源泉をたずねて 古典との対話
キリスト教書籍 2000年4月10日
本書は、中世を代表する思想家との対話を通してキリスト教ヒューマニズムの視点から人間を真に自由にする教養の意義を明らかにし、近代の人間中心主義がもつ教養の限界を克 …
詳細へトマス・アクィナス 講談社学術文庫1377
キリスト教書籍 1999年5月17日
理性優位の時代に、科学は、又宗教は、人間の生といかに関わっていくのか。本書は、中世最大の思想家トマス・アクィナスの理性と信仰の総合へむかう思索の軌跡を、伝記や「 …
詳細へ中世思想原典集成18 -後期スコラ学-
汎知学的神秘主義から唯名論へ──ルルス、ドゥンス・スコトゥスウ、オッカムらの主著を通してスコラ学の変貌と経験論への道程を示す異色の一巻。全14篇本邦初訳。 【収 …
詳細へ[Century Books 人と思想114]トマス=アクィナス
歴史・評伝 1992年11月29日
中世の精神文化を代表する偉大な作品の一つにトマス=アクィナスの『神学大全』があげられる。 しかし、ラテン語の膨大な著作の奥にいるトマスと出会うことは難しい。 彼 …
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