弱さを絆に -ハンセン病に学び、がんを生きて-
キリスト教を土台とし、人間の尊厳に関わる先鋭な諸問題について取り組んだ著者。過去を断罪するのではなく、その苦しみを将来に生かすため、病人、障害者、女性の完全な人 …
詳細へ[21世紀ブックレット 46]日本の植民地支配と「熱河宣教」
歴史・評伝 2011年9月26日
1935年から戦後に至るまで旧満州熱河省で展開された「熱河宣教」は、日本の中国侵略の激しさの中にあって、平和の福音をもって仕えた、と長らく評価されてきた。だが、 …
詳細へハンセン病とキリスト教
キリスト教書籍 1996年12月16日
信仰に発する「救らい」活動が、なぜ強制隔離・断種政策という苛烈な人権抑圧をもたらしたのか。患者と同じ地面に立つ牧師という目の位置から、著者はこの問題と取り組む。 …
詳細へ