[講談社現代新書]科学vs.キリスト教 -世界史の転換-
宗教・哲学 2013年12月19日
歴史観の転換は、起こるときは常に、学問の世界だけでなく、様々な人々の日々の生活を含めた「世界」の変化を反映する。例えば本書の主人公の一人はミュンヘンでの研究以来 …
詳細へ[講談社メチエ 560]「福音書」解読 -「復活」物語の言語学-
聖書学 2013年10月10日
イエスの逮捕時に逃亡した若者。墓でイエスの復活を告げる若者。同一人物なのか?そして、その「若者」の正体とは?最古のマルコ福音書と、マタイ、ルカ福音書との記述の違 …
詳細へ[講談社現代新書]世界史の中のパレスチナ問題
宗教・哲学 2013年1月29日
イスラエル人であれ、パレスチナ人であれ、それぞれの立場から「平和」を求めているはずです。にもかかわらず、解決の糸口さえ見いだせていないのはなぜでしょう。アメリカ …
詳細へ[講談社文芸文庫]遠藤周作短篇名作選
文学・エッセイ 2013年1月11日
遠藤周作には、代表的長篇小説が多くあるが、それぞれの長篇には、源泉となる短篇作品がある。遠藤文学の核となる名短篇十二篇と単行本未収録の一篇 「シラノ・ド・ベルジ …
詳細へ[講談社学術文庫]ユダヤ教の誕生 -「一神教」成立の謎-
放浪、奴隷、捕囚。民族的苦難の中で遊牧民の神は成立し、ついには全宇宙を創造・支配する唯一なる神ヤハウェに変貌する。なぜ彼らは「一神教」を成立させ、「律法の民」と …
詳細へジョーの夢 -新島襄と徳富蘇峰、そして八重-
歴史・評伝 2012年11月28日
三百年先の日本のために激動の時代を貫いた、愛と夢の物語! 鎖国の最中に渡米し、帰国後、同社大学設立を目指した新島襄。愛弟子の徳富蘇峰、ハンサムな妻・八重に支えら …
詳細へ明治女が教えてくれたプライドのある生き方
文学・エッセイ 2012年11月27日
パナソニック「陰の創業者」、看護学校の設立に尽力した「鹿鳴館の花」、欧米でベストセラーとなった『武士の娘』著者など、10人の明治女が教えてくれる「一段高い生きか …
詳細へ[講談社現代新書]武器としての社会類型論 -世界を五つのタイプで見る-
宗教・哲学 2012年7月20日
西洋、インド、中国、イスラムそして日本、それぞれの社会はどのように誕生したのか?神と個人と社会の関係から解き明かす。 人と同じように世界もタイプで分けるとわかり …
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