死を怖れる人たちへ がんを受容した娘の生き方
キリスト教書籍 2000年9月12日
死の向こうに新しい希望を見出して旅立っていった恵美、治る見込みが薄れ、死を覚悟してからの彼女は、残された日々を精一杯いきた。自分の36年の生命が、無駄でなかった …
詳細へ[講談社文庫]『深い河』創作日記
文学・エッセイ 2000年9月12日
この小説は作者最後の長編小説であり、純文学の奇跡と今もなお絶賛される深い河は、壮絶で苛酷な闘病生活のなかから生み出された。1990年8月26日から1993年5月 …
詳細へあるカトリック女性思想家の回想録 大いなる友情
キリスト教書籍 2000年9月1日
ロシアのユダヤ人迫害を逃れ、フランスへ移住した哲学者で詩人で祈りの人ライサ・マリタン。深く澄んだ魂をもつ1人の女性が半生を回顧し、その懊悩の軌跡を美しい詩的文章 …
詳細へ天国と地獄 キリスト教からよむ世界の終焉 選書メチエ191
キリスト教書籍 2000年8月10日
世界の終わりが迫る。キリストの裁きの時が訪れる。大聖堂の彫刻に、礼拝堂の天井画や祭壇画に、人々は終末の風景をあくことなく描く。キリスト教はなぜ世界の終焉に魅せら …
詳細へ誰も言わなかった「大演奏家バッハ」鑑賞法
キリスト教書籍 2000年4月10日
古今のバッハ学者の努力でも未だに究明しつくされないバッハの魅力を、生物学的視点や「演奏家たち」の眼を加えた新視点から縦横に探る。
詳細へ「生」を最後まで輝かせる ホスピスハンドブック
生命・社会倫理 2000年2月16日
病む人とその家族の「心」と「身体」が少しでも和らぐことを願って、第一人者が贈るホスピスケアの心構えと実際を語る。ホスピスを利用する人も、利用できない人も、すべて …
詳細へ内村鑑三/我が生涯と文学
キリスト教書籍 2000年2月1日
生涯、いかに人間生くべきかを問い続けた作家正宗白鳥が、率直、真摯に綴った評伝「内村鑑三」「内村鑑三雑感」と「我が生涯と文学」「文壇的自叙伝」の代表作4篇。
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