[新潮文庫]アンのゆりかご -村岡花子の生涯-
歴史・評伝 2011年9月1日
モンゴメリから、そして村岡花子からもらったものは大きい。―梨木香歩。『赤毛のアン』誕生秘話と波乱万丈の生涯。孫娘が描く、心温まる評伝。 戦争へと向かう不穏な時勢 …
詳細へ[とんぼの本]ヴァチカン物語
ローマの中心部から西へ向かい、テヴェレ河を渡ってヴァチカン市国へ―。目印は、サン・ピエトロ大聖堂の威風堂々たるクーポラだ。バロックの巨匠ペルニーニによる壮麗な柱 …
詳細へ大いなる看取り -山谷のホスピスで生きる人びと-
東京・浅草を少し北へ行けば、山谷のドヤ街。その一角に「きぼうのいえ」という小さな施設が誕生した。元蒸気機関車運転手、元731部隊員、元板前、元やくざ、元子守…。 …
詳細へ[新潮文庫]十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。
文学・エッセイ 2009年9月1日
狐狸庵先生が指南する、心に届く手紙の書き方。相手に真心を伝える手紙をどうすれば書けるか、そのために何が大切かをユーモアに描く。没後10年、奇跡的に発見された幻の …
詳細へ[新潮選書]不干斎ハビアン -神も仏も棄てた宗教者-
出家、改宗、棄教―。世界に先がけて、東西の宗教を知性で解体した男。禅僧から改宗、キリシタン全盛の時代にイエズス会の論客として活躍するも、晩年に棄教。世界に先がけ …
詳細へ[新潮文庫]赤毛のアン
文学・エッセイ 2008年2月25日
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄弟に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプ …
詳細へ[新潮選書]銀文字聖書の謎
千五百年を生き抜いたゲルマン語聖書。そこに刻まれた言葉とは?四世紀、ドナウ河のほとりでゴート人・ウルフィラは苦闘する。聖書を母語に翻訳したい!しかし、ギリシア語 …
詳細へ遠藤周作と歩く「長崎巡礼」
キリスト教書籍 2006年9月1日
奉行所跡でロドリゴ神父の踏絵シーンに泣き、大浦天主堂でキクの哀しい最期に泣き、浦上村でサチ子の被爆悲話に泣く…。『沈黙』『女の一生』の足跡を辿る“泣くの旅”のガ …
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