[岩波新書R100]日本精神と平和国家
宗教・哲学 2018年6月20日
終戦直後に長野県で教師たちに向けて行った二つの講演「日本精神への反省」「平和国家論」を収める。伝道活動をさらに多方向に拡大することになる一連の「終戦講演」で著者 …
詳細へ[岩波新書]余の尊敬する人物
文学・エッセイ 2018年6月16日
優れた学者であると共に、毅然たる信念に生きる人として知られる著者が、その尊敬する人物の中からエレミヤ、日蓮、リンカーン、新渡戸稲造の四人を選び、その生を溌剌と描 …
詳細へ[中公文庫]キリスト教入門
内村鑑三が唱えた「無教会主義」の信仰に生きた東大総長を務めた著者が、理性の信仰回復を懇願し、混迷する若者に教義を懇切丁寧に解き明かす。罪とは何か?赦しとは何か? …
詳細へ[新装版]内村鑑三とともに
説教集・講演 2011年9月29日
内村鑑三とともに福音を信じ、真理のための戦いを戦い抜いた著者の心魂を吐露した30年に及ぶ記念講演集。内村鑑三生誕150周年を記念し、新装版で待望の復刊。川中子義 …
詳細へ[岩波現代文庫]矢内原忠雄「帝国主義下の台湾」精読
キリスト教書籍 2001年9月1日
帝国主義下の台湾は植民地台湾の経済と政治を、帝国主義理論と現地調査を含む豊富なデーターに基づいて分析した著作である。
詳細へイエス伝 マルコ伝による
キリスト教書籍 1999年8月20日
新約聖書の4つのイエス伝の内最古の「マルコ伝」は、イエスが神の子であるという論拠を奇跡や神秘的事実ではなく人格の愛と真実に求め、人間イエスの姿を事実に即して記し …
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