[キリスト教古典叢書]神の国 下
アウグスティヌスが執筆に約15年を費やした大著にして、後世に多大なる思想史的影響を与えた古典的名著の全訳。下巻(第14巻-第22巻)では、聖書における人類の歩み …
詳細へアウグスティヌス著作集20/Ⅰ -詩編注解(5)-
詩編はキリストをあきらかにする道 アウグスチィヌスは釈義の視点を比喩的解釈に据え、旧約のあらゆる出来事をキリストの預言と捉え、詩編で語られる嘆きも救いの歴史と神 …
詳細へヨハネ福音書を読む -ユダヤ教からキリスト教へ-
聖書学 2008年6月26日
定評ある《聖書に学ぶ》シリーズ。コンパクトな註解として、ヨハネ福音書を学ぶ者の座右の書。ブルトマンやヴィルケンスら現代の註解者はもとより、オリゲネス、アウグステ …
詳細へアウグスティヌス著作集28 三位一体
『神の国』『告白録』とならんでもっとも知られた古典的名著(400-420年)であり、その後の西方教会の三位一体論に計り知れない影響を与えた。アウグスティヌスの思 …
詳細へヨハネの黙示録を読む 再臨と神の国
キリスト教書籍 2003年4月1日
今日の状況は、世俗化とか成人化という言葉ではとらえられないものがある。端的に言って私たちは黙示録が述べているような災いを将来に予想するのではなく、すでにその中に …
詳細へ聖書に学ぶ アモス書・ホセア書を読む 王国の終焉
キリスト教書籍 2001年7月3日
社会批判と祭儀批判を通して世界審判の主をほめたたえるアモスの言葉、神の真実で不変の愛を宣べ伝えたホセアを徹底的に読み解く。
詳細へ聖書ガイドブック 聖書全巻の成立と内容
聖書学 2000年9月12日
旧約聖書、旧約外典、新約聖書の77巻について、内容と成立を概観する。多様な聖書諸文書の記事のなかで聖書の真理を読み取る方法などなど、ドイツ聖書学の碩学がていねい …
詳細へサムエル記を読む -神の選びと和解の道-
聖書学 2000年1月22日
本書はディートリヒの研究史報告(1995年)を踏まえ最新の釈義上の成果を参照した略解であり、同時にバルトの「神の自由な恵みの選び」の教説を神学的立脚点とすること …
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