霊魂の不滅か死者の復活か 新約聖書の証言から
宗教・哲学 2017年12月15日
ギリシア人にとっては死は友であり、キリスト者にとっては最後の敵である。しかしこの敵は、復活されたキリストによって征服され、キリストにあるすべての者のために打ち倒 …
詳細へ霊魂の不滅か死者の復活か 新約聖書の証言から
信仰書・人生論 2017年12月10日
ギリシア人にとっては死は友であり、キリスト者にとっては最後の敵である。 しかしこの敵は、復活されたキリストによって征服され、キリストにあるすべての者のために打ち …
詳細へ[叢書新約聖書神学9]パウロ小書簡の神学
神学書 2016年4月14日
第一、第二テサロニケ書(ドンフリード)を扱う。それぞれの書簡が執筆された歴史的状況を再構成し、各書簡の構造を概観した上で、パウロが受取人たちに何を伝えようとした …
詳細へ新約聖書解釈の手引き
キリスト教書籍 2016年2月27日
聖書は、汲めどもつきぬ恵みを湛えている。それゆえ聖書学者は、聖書を読むための多様な方法を提案してきた。初学者向けにその各種の方法を概説すると共に、それを用いて聖 …
詳細へ偽名書簡の謎を解く -パウロなき後のキリスト教-
聖書学 2013年7月22日
いわゆる「第2パウロ書簡」について、日本語で読める初めての包括的入門書。説教でしばしば取りあげられ、我々が親しんでいるパウロの書簡。しかしその中で、エフェソ・コ …
詳細へ[聖書学古典叢書]ガリラヤとエルサレム -復活と顕現の場が示すもの-
聖書学 2013年6月25日
復活したキリストの顕現した場《ガリラヤとエルサレム》に注目し、マタイとマルコは「ガリラヤ」、ルカ(福音書、使徒行伝)が「エルサレム」としたことにどのような意味が …
詳細へ[蛭沼寿雄著作選集 第1巻]新約本文学演習 -マルコ福音書・マタイ福音書-
聖書学 2011年7月22日
ギリシア語新約聖書を読む醍醐味の一つは、様々な写本の読みを比較することである。本書は、複雑な写本情報を比較検討する校合(=きょうごう)作業を、実例に即して指導す …
詳細へ[聖書学古典叢書]福音書記者マルコ -編集史的考察-
近現代聖書学の研究に欠かすことのできない古典的名著の本邦初訳。本書は、1956年にドイツで出版されて以来、「編集史的方法」の嚆矢として、新約聖書学や福音書研究 …
詳細へ[シリーズ神学への船出01]隣人愛のはじまり -聖書学的考察-
聖書学 2010年6月21日
キリスト教と言えば「隣人愛」。その聖書的典拠として、「良きサマリア人の譬え」がしばしば引かれる。しかし、この譬えを語ったイエスの真意は何だったのか。イエスの背後 …
詳細へキリスト教の教師 -聖書と現場から-
キリスト教教育の分野で多くの有為な人材を育ててきた山内一郎教授を慕う教え子たちが、それぞれの場から「キリスト教の教師」のテーマのもとに寄稿した、ユニークな献呈論 …
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