[21世紀ブックレット 46]日本の植民地支配と「熱河宣教」
歴史・評伝 2011年9月26日
1935年から戦後に至るまで旧満州熱河省で展開された「熱河宣教」は、日本の中国侵略の激しさの中にあって、平和の福音をもって仕えた、と長らく評価されてきた。だが、 …
詳細へ[21世紀ブックレット 45]今日のキリスト教教育の可能性を問う
教育 2011年3月22日
創立60周年を迎えた玉川聖学院で、「今日のキリスト教教育の可能性」と題してもたれた記念シンポジウムを収めた。開発援助、医療、福祉、教会など各方面で、指導的立場に …
詳細へ[21世紀ブックレット 44]霊の戦い 虚構と真実 -虚構と真実-
宗教・哲学 2011年3月22日
ギリシャ語の「レーマ」と「ロゴス」には意味の違いがあるのだろうか。今日のキリスト者にも「先祖の罪」や「先祖の呪い」がつきまとっているのだろうか。「地域の霊」に縛 …
詳細へ[21世紀ブックレット 43]「バルメン宣言」を読む -告白に生きる信仰-
1934年、ナチスが台頭してきたドイツの中で、悪魔化した国家とこれに迎合した教会と闘うために生まれた「バルメン宣言」。歴史的な背景を踏まえて、宣言文一つ一つを解 …
詳細へ[21世紀ブックレット 42]和解と教会の責任
幾度となく繰り返される戦争をキリスト者はどうとらえたらよいのか。そうした国家に対する教会の責任はどのようなものなのか。過去に苦痛を与えた近隣諸国や諸民族とどう「 …
詳細へ[21世紀ブックレット 41 ]賛美歌に見られる天皇制用語
「みいつ」「ことほぐ」「おおみよ」・・・賛美歌に見られる難解な日本語。著者が長年疑問を抱いてきたこれらの言葉には、天皇制が深く関わっている。日本の賛美歌の歴史を …
詳細へ[21世紀ブックレット 35]「セカンドチャンス」は本当にあるのか -増補改訂版-
この世で信仰を持たなくても、死んだ後、ハデスにおいてだれでももう一度救いの機会が与えられる。ここにこそ日本のリバイバルの鍵がある―。このように説く「セカンドチャ …
詳細へ[21世紀ブックレット 40]キリスト者の平和論・戦争論
人類の誕生以来、その歩みは『戦争』の繰り返しであった。聖書の時代から宗教改革以降にいたる課程で形成された平和論・戦争論、日本の戦中・戦後に造りあげられた思想につ …
詳細へ[21世紀ブックレット 39]礼拝における讃美
今日、教会に様々な礼拝と賛美のスタイルが現れてきている。プロテスタントの伝統的な礼拝形式はどのようなものであり、その中で賛美はどう位置づけられてきたのかを紹介し …
詳細へ[21世紀ブックレット 38]教会の戦争責任・戦後責任
国が戦争へ突き進むなか、教会はどのような行動をし、何をしなかったのか。そして戦後どのような道を歩んできたのか。あの時代が再び繰り返されようとしている現代にあって …
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