文脈化するキリスト教の軌跡 -イギリス人宣教師と日本植民地下の台湾基督教長老教会-
歴史・評伝 2017年3月17日
日本植民地支配下の台湾へと派遣された宣教師キャンベル・N・ムーディ。 台湾人キリスト者たちとの出会いは、両者を大きく変えていく──。 植民地支配下という文脈(コ …
詳細へ[新教コイノーニア033]日本基督教団戦争責任告白から50年 その神学的・教会的考察と資料
論文集 2017年3月1日
1967年復活主日、日本基督教団は教団議長鈴木正久名で「第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白」を公にした。 それから50年、教団戦責告白は大 …
詳細へ事実によりて 福音の証言
宗教・哲学 2017年2月21日
生と死を貫く証し 父は2人の息子と妻を病で天に送るという痛切な経験をした。 息子は神学生として志半ばで天に召された。 2人に与えられた恵みとは何か …
詳細へ知的障碍者と教会 驚きを与える友人たち
生命・社会倫理 2017年2月8日
著者はダウン症の息子をもつ母。 教会が開かれた共同体となるための神学的問題と具体的課題を、併せて考察する。 津久井やまゆり園事件のあと、これは教会においても喫緊 …
詳細へ旅する教会 再洗礼派と宗教改革
神学書 2017年1月26日
もう1つの改革運動に光をあて、信仰と教会の本質を問う 再洗礼派(アナバプティスト)は幼児洗礼を否定し、信仰洗礼のみを主張したことによって宗教改革主流派から徹底的 …
詳細へ十字軍とイスラーム世界 神の名のもとに戦った人々
歴史・評伝 2016年11月11日
十字軍は侵略者だったのか? 十字軍は土地や財の略奪を目的としたものであり植民地主義の発端だった── 現在広く受け入れられているこのような十字軍理解 …
詳細へ人生を聖書と共に リチャード・ボウカムの世界
傑出した神学者の主要作品を道案内 リチャード・ボウカムは、新約聖書学から組織神学、キリスト教倫理にいたる広範な領域で開拓的な業績を上げてきた超人的 …
詳細へ合同教会の「法」を問う -北村慈郎牧師の戒規免職無効確認等請求訴訟裁判記録-
資料 2016年10月21日
北村裁判の経過と本質を知るための資料集。 北村慈郎牧師は、洗礼を受けていない者への配餐を行ったゆえに、2010年、戒規に処され、日本基督教団の牧師 …
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