聖書を読む技法 -ポストモダンと聖書の復権-
聖書学 2007年9月4日
いま聖書の権威が低下している。価値の多元化・相対化の中で、教会は聖書の正典性をいかに主張できるのか。ポストモダンから投げかけられる「大きな物語」への批判に対して …
詳細へキリスト教綱要 改訳版 第1篇・第2篇
神学書 2007年8月2日
1962年から65年にかけて刊行され40年以上にわたって読み継がれてきた渡辺信夫訳『キリスト教綱要』の改訂版が、いよいよ刊行開始となります。1980年から20年 …
詳細へ瞑想とキリスト教-牧師が試みた禅・タオ・密教の世界
宗教・哲学 2007年8月2日
観念的な信仰に疑問を抱き、信仰の新しい形を模索して型破りの試行錯誤を繰り返してきた歩みを、牧会者としての自分史と重ねつつユーモラスに語った、ユニークな瞑想論。現 …
詳細へいやしから救いへ 心の病いとその救い2
信仰書・人生論 2007年7月3日
『心の病いとその救い』が好評をもって迎えられて16年。その後の教会や病者をめぐる環境の変化を踏まえながら、特に今回はうつ、統合失調症の苦しみに大きなスペースを割 …
詳細へ賛美歌にあった「君が代」
音楽・楽譜 2007年7月3日
かつて賛美歌集には「君が代」が載っていた。明治22年山下楢之介編『讃美歌』から昭和18年『興亜少年讃美歌』まで・・・。なぜ賛美歌に君が代が?著者の探索は、愛国を …
詳細へ現代新約注解全書 ヨハネの黙示録 上巻-序説-
綿密な釈義的作業に基礎づけられた、ヨハネ黙示録の本格的概論。長く品切れだった旧版(上下2巻)を全面増補改訂、3巻本として刊行していく。本巻は、新たに書き下ろされ …
詳細へヨハネの黙示録に学ぶ
聖書学 2007年6月2日
ヨハネ黙示録の原文そのものに即し、時代的背景を踏まえ、何を語ろうとしているかを学び、その上で、危機的な歴史的現実に生きるわれわれに、キリストに従い、終末信仰の堅 …
詳細へバーゼル-ライン河畔に息づく死と生の文化
歴史・評伝 2007年6月2日
バーゼルは中世以来、独特の精神文化を育んできた。戦乱や黒死病などの常に身近にあった死を見つめつつ、同時に生命を謳歌し希望に生きる。そうした精神的・信仰的系譜を、 …
詳細へ愛-コリント信徒への手紙一
聖書学 2007年6月2日
著者が主宰する聖書集会での講義を「共に生きようとされる神」(全3巻)として刊行する。本巻で完結。自己贈与的な愛を啓示する自由な人格的主体者、「生ける神」を、聖書 …
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