みあしのあと -主イエスならどうなさるか?-
今から100年以上前、1896年にアメリカで書かれた小説。数十ヶ国語に訳され、「世界で最も読まれた10冊」に選ばれるほどのロングセラー(日本語は、明治33年・安 …
詳細へ原始キリスト教の心理学 -初期キリスト教徒の体験と行動-
「歴史的宗教心理学」という斬新な方法論を駆使して、初代教会の心性(メンタリティ)の世界に迫った画期的な大著。初期キリスト教徒たちがいかなる「心の世界」に住んでい …
詳細へサタンが稲妻のように落ちるのが見える
人類の根源的な暴力性=供儀のシステムを、「欲望の模倣」や「身代わりの犠牲」理論を駆使して解明し、それを克服する力を福音書に求め続けてきたジラール思想の集大成。福 …
詳細へカルヴァン 歴史を生きた改革者 -1509-1564-
歴史・評伝 2008年7月14日
膨大な資料を駆使して、カルヴァンの人となりと思想を可能な限り正確に描き出すと同時に、その業績、その意義を当時のヨーロッパの政治的・精神史的な広い視野のもとに位置 …
詳細へヨハネ福音書を読む -ユダヤ教からキリスト教へ-
聖書学 2008年6月26日
定評ある《聖書に学ぶ》シリーズ。コンパクトな註解として、ヨハネ福音書を学ぶ者の座右の書。ブルトマンやヴィルケンスら現代の註解者はもとより、オリゲネス、アウグステ …
詳細へ虹は私たちの間に -性と生の正義に向けて-
同性愛断罪の根拠とみなされてきた聖書テキストを網羅的・徹底的に再検討する。多様なセクシュアリティを含む神の創造の祝福を確認すると共に、父権制の変革を志した渾身の …
詳細へ[大森講座 23]プロテスタント・スコラ神学の再考察
神学書 2008年6月25日
本書は、スコットランドの神学者サムエル・ラザフォード(1600-1661)の思想を中心に、プロテスタント・スコラ神学と正統主義神学の再評価を試みる。これらの神学 …
詳細へキリスト教綱要 改訂版 第3篇
神学書 2008年6月10日
本書は、1962年から65年にかけて刊行され40年以上にわたって読み継がれてきた渡辺信夫訳『キリスト教綱要』Ⅲ/1、Ⅲ/2の改訳版。1980年代から20年近く費 …
詳細へ山上の煙 -十戒をめぐる一考察-
神学書 2008年5月1日
現代人の信仰と倫理をめぐる、味わい深くも刺激的な論考。アメリカ共産党員からキリスト者に転向し、後にC・S・ルイスの妻となったが、病のために夭逝した一ユダヤ人女性 …
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