[ポール・リクール聖書論集 3]物語神学へ
一般解釈学や宗教哲学の分野で開拓的な業績を残したポール・リクールの、特に聖書解釈に関する論考や説教を久米博氏が集成し、3巻に編んだ日本独自企画。20世紀フランス …
詳細へエレメンツ -新約聖書ギリシア語教本-
ギリシア語を学ぼうとする初学者の標準的な入門書として、英語圏で過去1世紀ちかくにわたって親しまれてきた「The Elenets of New Testamet …
詳細へこのあかるさのなかへ -八木重吉の詩を読む-
文学・エッセイ 2008年10月20日
単純平明なことばで清澄な信仰の世界を詩いあげた八木重吉の作品は、没後六十年以上を経て、ますます多くの愛読者を得ている。本書は、精緻な作品分析に定評ある重吉研究の …
詳細へ人種の問題 -アメリカ民主主義の危機と再生-
宗教・哲学 2008年10月10日
1993年(ロス暴動の翌年)に刊行され、全米でベストセラーとなった本。黒人の絶望、黒人の保守化、黒人とユダヤ人の関係、黒人のジェンダーとセクシュアリティ、マルコ …
詳細へ[新教コイノーニア 24]聖餐 イエスのいのちを生きる -57人の発言-
非受洗者にも開かれた聖餐を行ってきた牧師が「教師退任勧告」を受け、さらに戒規処分を受けるかもしれない―。それはただしいのか?日本基督教団の現状に疑問を抱く57名 …
詳細へ平和のコンセプト -聖書的・神学的視座から-
平和の本質とは何か?現代におけるキリスト教倫理の最も重要な概念として「平和」を捉え直し、その内実と広がりを概念構成(コンセプト)の対象として精密に把握しようとす …
詳細へ[新教新書]改革者の祈り
信仰書・人生論 2008年8月10日
ルター、カルヴァンはじめ16世紀の宗教改革者の祈り280余篇。改革者たちの魂の奥底から湧いて来る祈りと信仰の本質がにじみ出る精神の結晶。
詳細へ初めに闇があった -ある失明者の聖書との対話-
聖書は盲目について何を語っているか。中途失明者が聖書を読み直し、そこから聴き取ったメッセージとは。父はメソジストの牧師、母は教師だった。メルボルン大学を経てケン …
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