[【重版】]バプテスト教会の形成
英国のピューリタン運動に起源を持つバプテスト教会は、個人の良心の自由と個別教会の自治を重んじる独特な気風をもって、プロテスタントにおける重要な教派の一つとなり、 …
詳細へ四つの愛 [新訳] <C.S.ルイス宗教著作集 2> -C・S・ルイス宗教著作集-
愛を論じた古典的名著。翻訳を読みやすく改め、新しい読者のために甦る。 愛の諸相を「愛着」「友愛」「エロース …
詳細へ日本キリスト教史における賀川豊彦 -その思想と実践-
「賀川論」の過去と現在を展望できる論集! 日本キリスト教史に屹立する巨人。既報褒貶尽きないマルチな活動家にして文筆家。そして情熱的な伝道者。 その思想と実践に、 …
詳細へ石原吉郎 詩文学の核心
文学・エッセイ 2011年5月25日
「難解であるし、時に不明瞭で多分に韜晦性を伴っていたが、それだけに奥行きが深く、様々な解釈を可能にしていた」石原吉郎の詩に出会い、以後約40年間、ライフワークと …
詳細へ[カール・バルト]ローマ書 (1922年版)
聖書学 2011年5月14日
20世紀神学の開始を告げたあまりにも有名なローマ書講解第2版の全訳。屈曲した原文に漲るすさまじい緊張を見事に伝える吉村訳も声価高い。
詳細へカッパドキア教父 -キリスト教とヘレニズムの遺産-
歴史・評伝 2011年4月19日
本書は大バシレイオス、ナジアンゾスのグレゴリオス、ニュッサのグレゴリオスという、三世紀の後半に活躍した三人の教父を、生涯、実践的生活、思想という視点から丁寧に解 …
詳細へイエスとその目撃者たち -目撃者証言としての福音書-
聖書学 2011年4月13日
福音書はどこまで史的に信頼できるのか。目撃者の信頼性を、古典から現代の記憶理論までを駆使して吟味し、様式史・編集史批判の方法論的な問題性を剔抉。「目撃者証言」と …
詳細へ詩篇の思想と信仰Ⅲ -第51篇から第75篇まで-
聖書学 2011年4月1日
詳細な語釈、各詩篇の構造と成り立ちの分析、そしてその思想と信仰について、古代オリエント学に通暁する著者らしい周辺世界の宗教思想への広い目配りをもってヤハウェ信仰 …
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