[蛭沼寿雄著作選集 第2巻]新約本文学演習 ルカ福音書Ⅰ・ギリシア語新約語法
『演習』は、ルカ福音書6章(平地の説教)までの写本情報に関する、詳細緻密を極めた校合作業の実践。『語法』は、そうした校合作業のために必須となる、新約ギリシア語の …
詳細へ[新教新書 268]「十字架の神学」をめぐって -講演集-
イエスの十字架をどうとらえるのか、「十字架の逆説」とは何か、贖罪論とどのように関係しているのか、贖罪論をそもそも新約聖書の使信の中心に位置させたままでよいのか― …
詳細へ[新教コイノーニア 25]時代のように訪れる朝を待つ -「日韓併合」101年、キリスト者たちの対話-
歴史・評伝 2011年8月4日
「日韓併合」から101年の両国関係、両国の教会の関係を、韓国・日本から総勢18名のキリスト者たちが振り返り、これからの100年のために熱く対話する。固有名詞の交 …
詳細へマグダラのマリア、第一の使徒 -権威を求める戦い-
「罪の女」「改悛した娼婦」として記憶されてきた女性の、初代教会における真の地位を復元し、権威をめぐるジェンダー間の闘争の跡を文献学的に解明した俊英の力作。
詳細へ[蛭沼寿雄著作選集 第1巻]新約本文学演習 -マルコ福音書・マタイ福音書-
聖書学 2011年7月22日
ギリシア語新約聖書を読む醍醐味の一つは、様々な写本の読みを比較することである。本書は、複雑な写本情報を比較検討する校合(=きょうごう)作業を、実例に即して指導す …
詳細へ[新教新書 267]われは教会を信ず -エフェソの信徒への手紙に学ぶ-
エフェソ書は、教会生活・信仰生活を学ぶヒントの宝庫である。教会を「キリストのからだ」にたとえ、教会のあり方、その職務と働きを豊かに教えている。また信徒の生活につ …
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