フランクル人生論入門
信仰書・人生論 2014年9月3日
アウシュヴィッツの極限状況を生き延び、人間への深い洞察を獲得したフランクルの生涯と言葉から、生き方を学ぶ。 教育哲学の視点から長年フランクルを研究してきた著者が …
詳細へ人生の意味と神 -信仰をめぐる対話-
宗教・哲学 2014年8月25日
フランクルは特定の宗教に立つことを明言しないが、人間の根源的宗教性を深く尊重した思想家であり、対してラピーデは明確にユダヤ教の立場に立つ。この二人が、人生の意味 …
詳細へ[ポール・リクール聖書論集2]愛と正義
リクールが『他者のような自己自身』(1990年)と『記憶・歴史・忘却』(2000年)の二つの哲学的著者の間に発表した聖書論7編。著者傘寿をはさんでの力作ぞろいで …
詳細へヘブライ人への手紙 私訳と解説
聖書学 2014年8月7日
4福音書、使徒言行録、ローマ書、コリント書に続く好評シリーズの第9作はヘブライ人への手紙の注解です。新約の中でもユニークな「大祭司キリスト」論を展開する大書簡を …
詳細へ神とはいったい何ものか -次世代のキリスト教-
宗教・哲学 2014年8月7日
現代世界の多元化の問題に最も果敢に取り組んできた思想家が、自らのキリスト者としての立場に留まりつつ、独善的でない、真に普遍的な信仰のあり方とは何かを、真摯に追究 …
詳細へ人間への途上にある福音 -キリスト教信仰論-
世界の中で積極的に奉仕の務めを負う信仰 20世紀の激動期にナチズムとマルクス主義の狭間を生き抜いたチェコの神学者が、ただひとつ書き遺した〈キリスト教信仰論〉。著 …
詳細へ唯一神教の創出とその展開 -預言者・イエス・パウロの働き-
宗教・哲学 2014年7月22日
教会はいつから間違えたのか? 教会の深刻な退潮を前に、改めて聖書に立ち返り、その唯一神教の核心的メッセージが何であったかを再確認しよう。宗教が真の唯一神教である …
詳細へブルトマンとナチズム -「創造の秩序」と国家社会主義-
ナチが全権掌握した1933年に行った特別講義「現在の状況における神学の課題」、アーリア条項導入を批判する「アーリア人」、34年のマールブルク大学礼拝説教「創造者 …
詳細へ[ボンヘッファー]共に生きる生活 -【ハンディ版】-
キリスト者の共同生活のあり方を尋ね求める人に、尽きない示唆と励ましを与え続けている名著。 他社と共に生きる困難と恵みを説く深い洞察は、現代のキリスト教の霊性に大 …
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