イエスという人の物語 -ドラマによる福音書-
ラテンアメリカで話題を呼んだ、ラジオドラマに基づくイエス物語。144章、1千頁を超える圧倒的な迫力。各章末には聖書学的な注が付いて理解を助ける。イエスは腹を空か …
詳細へラディカル・ラブ -クィア神学入門-
神学書 2014年11月20日
福音とは本来「クィア(へん)」なもの ラディカル・ラブ-それは世界に存在するあらゆる境界線を消してしまうほど過激な愛。それは既成の社会通念からすれば「クィア」な …
詳細へ国家の論理といのちの倫理 -現代社会の共同幻想と聖書の読み直し-
生命・社会倫理 2014年11月19日
気鋭の聖書学者がキリスト教内外の識者に呼びかけ、生命倫理から格差問題、教育制度、天皇制に至るまで、人間の基本権を脅かす諸問題を論じ、それに抗する〈いのちの倫理〉 …
詳細へフリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス -告白教会の顧問弁護士-
歴史・評伝 2014年11月19日
激動の時代を戦った信徒の物語 フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス(1910-1945)は、ボンヘッファーより若くしてナチに処刑された弁護士である。法律家という …
詳細へ私の人生のテーマは「現場」 -韓国教会の同時代史を生きて-
歴史・評伝 2014年10月30日
人と人をつないだ生涯 呉在植(オ・ジェシク 1933-2013)牧師の自伝。 日本植民地化の少年時代、朝鮮戦争の動乱を経て、60年代の韓国キリスト者青年たちの社 …
詳細へ[現代新約注解全書]使徒行伝 中巻 -6:1-18:22-
聖書学 2014年10月28日
最高水準の行伝注解、待望の続刊。 上巻から37年ぶりの刊行となる『使徒行伝 中巻』。邦人の手になる学界最高水準の行伝注解もいよいよ完結を迎える。(下巻は来年秋刊 …
詳細へキリスト教思想の形成者たち -パウロからカール・バルトまで-
7人の思想家からたどる神学思想史 バチカンから教授資格を停止された神学界の異端児が、光彩陸離たる筆致で書き下ろしたユニークな神学思想史。 キリスト教2000年の …
詳細へイエスの譬え話1 -ガリラヤ民衆が聞いたメッセージを探る-
聖書学 2014年10月9日
イエスの譬え話の核心は「神の国」であり、「慈愛に満ちた父なる神の支配」を伝えるものだと解釈されてきた。だが、小作人たちのもとに何度も奴隷を送りつけてくる不在地主 …
詳細へキリスト教とローマ帝国 -小さなメシア運動が帝国に広がった理由-
短期間になぜキリスト教は伝播したのか?社会学的分析手法を用いて浮かび上がってきたその理由とは? 帝国の辺境で生じた新興宗教が、短期間に多くの信徒を獲得し、ローマ …
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