西洋思想における「個」の概念
宗教・哲学 2011年5月9日
判然としないその姿ゆえに、哲学史の表舞台に立つことがなかった「個」。アリストテレスからアウグスティヌス、トマス・アクィナス、エックハルト、スコトゥス、ライプニッ …
詳細へアウグスティヌス著作集20/Ⅰ -詩編注解(5)-
詩編はキリストをあきらかにする道 アウグスチィヌスは釈義の視点を比喩的解釈に据え、旧約のあらゆる出来事をキリストの預言と捉え、詩編で語られる嘆きも救いの歴史と神 …
詳細へ存在と知 アウグステイヌス研究
キリスト教書籍 2000年5月22日
ここにおさめられた研究は、哲学史的な研究であると言うこともできるだろう。すなわち、アウグスチヌスという紀元四世紀から五世紀にかけて、西洋の古代末期と呼ばれる時代 …
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