光になった母・光子

文学・エッセイ 2008年1月8日

昭和4年に仙台市で生まれ、平成15年に75歳で亡くなった母の思い出を、末っ子である次女がしたためた追慕のエッセイ。娘時代カトリックの洗礼を受けた母は、大家族の家 …

ピエタ

文学・エッセイ 2008年1月8日

高校教師の木田悠は、夏季合宿で遠泳指導をしている最中、突然倒れた。心配停止に陥り、外界との接続をすべて断たれた意識の奥底で、木田はピエタを見る。十字架からおろさ …

猫ちゃんの、おもしろ聖書の話 -【旧約聖書編】-

信仰書・人生論文学・エッセイ 2008年1月8日

クリスチャンであり、聖書の教えの中で育ってきた著者が、聖書についてブログで発表してきた文章が読み物となった。アダムとイブが身につけたイチジクの葉について、イケメ …

短歌集　花百合

文学・エッセイ 2007年11月1日

信仰心を支えに最愛の妻を看病する日々は、18年に及んだ。日々の歌の中には、妻への労り、病室で密かにこぼした涙、家族への感謝、つかの間の安らぎが描かれている。著者 …

み言葉を喜び踊る花の舞

信仰書・人生論文学・エッセイ 2007年10月1日

ゆるぎない信仰とイエス・キリストに導かれた人生。気づいたらクリスチャンになっていた幼少の思い出、海外渡航のままならない1962年のオランダ船に乗っての聖地巡礼の …

出現 -Ａｐｐｅａｒ-

論文集 2007年10月1日

信仰心と情熱をもって来日した二人の外国人カトリック教宣教師（ルネ・ドシエ神父、ジョン・Ａ・クロウ神父）の足跡をたどるドキュメンタリー。その他、著者自身がローマ教 …

宇宙の砂紋 -日本との出合い-

信仰書・人生論文学・エッセイ 2007年10月1日

「電気を帯びた岩は　小石の海から　そそり立ち、心を引き込む　深く　より深く　そして突然　明らかになる　内と外は　一つ。」（「石庭」より）　ロシア人とポーランド人 …

キリスト殺しの真相 -－ユダヤ・イエス・聖書をめぐる誤解と真実－-

聖書学 2007年5月1日

イエス自身がユダヤ人であったにもかかわらず、なぜキリスト教徒はユダヤ人を迫害してきたのか。その原因はユダヤ人・イエス・聖書に対する誤解である。ユダヤ人迫害の最大 …

地はかたちなく－光はやみの中に輝いている－

信仰書・人生論 2007年5月1日

負けて勝つ神

信仰書・人生論 2007年4月2日

キリスト教の中心は、イエスさまが人間の代わりに死なれたことである。しかし、それ以前に、イエスさまが私たち人間の代わりに生きられたことに心を向けなくては、昨今のい …