文学・エッセイ 2003年8月1日
「木の気」「鳥の思い」を受け止める感受性希有のものだ。本書によって、自然界の発する気の世界へと誘われた私たちはいつか、視覚に頼ってばかりでは自然は、ほんものの姿 …