[聖母文庫]夜の見張り -トマス・マートンの著作における司祭についての思索-
司祭としての召命を受けた人間が、司祭としてのアイデンティティをどのように理解し、生きようとしたかを、私たちのために見事にまとめてくれた小冊子。
詳細へ[聖母文庫]役者語・にほん語・外来語
文学・エッセイ 2000年5月22日
何気なく使っている言葉のルーツをたどってみると、意外な語源に生き着く。俳優ならではの言葉へのこだわりが一冊の本になった。 言葉に生命があるとすれば、彼らはなんと …
詳細へ[聖母文庫]金沢・大聖寺・富山に流された浦上キリシタン
歴史・評伝 2000年5月22日
明治の始め、北陸に流配になったキリシタンたちが信仰の自由を勝ち取るまでの苦難の物語。 金沢藩には流配当初、526名という諸藩中最も多数のキリシタンが預けられた。 …
詳細へ[聖母文庫]ジェンマ・ガルガーニ
歴史・評伝 2000年4月20日
十九世紀末、イタリア・ルッカに生まれ、青春をキリストへの愛に燃やし尽くした聖女の面影。 ジェンマは貧しい人々にたいして限りない愛をもっていた。ジェンマが行くとこ …
詳細へ私はいのちに入ります -リジュの聖テレジア・最後の会話-
1898年の「或る霊魂の物語」の初版から、メール・アグネス第十二章に<修練女の証言>によるテレーズの多くの言葉を<最後の会話>と題して載せている。この百年記の批 …
詳細へ[聖母文庫]キリスト教の常識
日本のために働いたイタリア人神父が、祈りを込めて書いた信仰告白。最愛の日本の友人たちに残したメッセージ。 日本の大勢の友のために、祈りを込めて書いた。わたしの信 …
詳細へ[聖母文庫]死刑囚の祈り
文学・エッセイ 1999年12月24日
死刑囚はどんな生活を送っているのか。ほとんど知ることはできない。本書は、犯した過ちを悔いつつ信仰に支えられ、獄中の日常を赤裸々に綴った日記である。 もし国家と法 …
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