終末論の系譜 -初期ユダヤ教からグノーシスまで-
歴史・評伝 2019年1月24日
この世の終わりには何が起こるのか―誰もが一度は夢想し、不安を覚えたことがあるに違いない。聖書の世界では、紀元前二世紀のユダヤ教のなかでこの不安が深まり、そして独 …
詳細へ[ちくまプリマー新書313]ちくまプリマー新書 謎解き 聖書物語
キリスト教書籍 2018年12月7日
旧約聖書につづられた物語は史実なのか、それともフィクションなのか? 最新の考古学的研究をもとに謎に迫りながら、流れを一望できる聖書入門の決定版。
詳細へ[ちくまプリマー新書0304]あなただけの人生をどう生きるか -若い人たちに遺した言葉-
信仰書・人生論 2018年8月11日
大学学長時代に、学生たちに向けて語った講演の数々。 そこには、決して生きやすいとは言えない現代、どんな境遇でも、若者一人ひとりが自分らしく輝けるように、と切に願 …
詳細へ[ちくまプリマ―新書]ヨーロッパ文明の起源 聖書が伝える古代オリエントの世界
宗教・哲学 2017年11月22日
西洋文明の草創期には何があり、人類はどのように文明を築いたか――。聖書を中心に芸術や遺跡などをてがかりに、「文明のはじまり」について読み解く。
詳細へ筑摩叢書 宣教師ザビエルと被差別民
歴史・評伝 2016年12月24日
キリシタン渡来の陰になにがあったのか? 沈黙の民、その歴史に迫る! 長崎県は、長崎港という江戸期最大の港があって土地面積も広いのだが、九州の他県に …
詳細へ[ちくま文庫]仁義なきキリスト教史
文学・エッセイ 2016年12月14日
「おやっさん、おやっさん、なんでワシを見捨てたんじゃー~!」(エリ・エリ・レマ・サバクタニ) イエスの絶叫から約二千年、人類の福祉と文明化に貢献したキリスト教は …
詳細へちくま新書 カトリック入門 ─日本文化からのアプローチ
宗教・哲学 2016年10月8日
日本文化はカトリックを受け入れられるか。日本的霊性と超越的存在の問題から、カトリシズムの本質に迫る。中世哲学の第一人者による待望のキリスト教思想入門。
詳細へ[ちくま新書]エクスタシーの神学 -キリスト教神秘主義の扉をひらく-
神学書 2014年12月10日
本書はヨーロッパ思想の根幹をなすキリスト教の、その本質にふれるものでありながら、ずっと片隅に追いやられてきたエクスタシー神学について語るこころみである。 キリス …
詳細へ[筑摩選書]キリストの顔 -イメージ人類学序説-
宗教・哲学 2014年6月13日
キリスト教において、神の顔は、死後の救済の瞬間まで見ることは叶わないされる。偶像禁止と、ひと目その姿を拝みたいという欲望との狭間で、「人の手によらない」という奇 …
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