ヨーロッパ戦後史 上 -１９４５－１９７１-
歴史・評伝 2008年3月1日
この本の傑出ぶりは余人には容易に成就できないものだが、褒めるのは簡単だ。文章は生き生きしており、内容は大国から小国に至るまで、まことに超人的な広がりをもち、そし …
詳細へ信じない人のための〈宗教〉講義
宗教・哲学 2007年5月1日
〈宗教〉なんて過去の遺物？ あやしいもの？ 怖いもの？ そんなあなたのために、ざっくばらんな世界〈宗教〉ツアーをご用意しました。ご安心ください。何か特定の〈宗教 …
詳細へサン＝テグジュペリ デッサン集成
芸術・建築 2007年4月2日
友人の手によってゴミ箱から救い出されたデッサンや、散逸していた紙片など、未発表の３５０余を含む５００点近くを初めて集成。デッサンとともに紙片に書きつけられたサン …
詳細へアメリカの政教分離－植民地時代から今日まで
歴史・評伝 2007年4月2日
ピルグリム・ファーザーズが建国したアメリカ合衆国では、当然、国の税金で「教会」がまかなわれていた。この伝統を背負い、合衆国最高裁判所は「信教の自由」と「政教分離 …
詳細へ人生があなたを待っている ２-〈夜と霧〉を越えて
キリスト教書籍 2006年6月1日
第2巻は「ドナウ川の向こう岸で育った子」エリー・シュヴィントの子供時代からはじまる。20世紀初頭に、ウィーンの商業・知的活動の中心地でユダヤ人が多く住む地区に生 …
詳細へ人生があなたを待っている １-〈夜と霧〉を越えて
キリスト教書籍 2006年6月1日
本書は、アメリカの一臨床心理学者が、1993年から7年間にわたって晩年のヴィクトール・フランクルと妻エリーのもとを訪れ、夫妻とその家族、友人へのインタビュー、取 …
詳細へ世俗の形成－キリスト教、イスラム、近代
キリスト教書籍 2006年3月3日
西洋と中東で世俗的な感性が成った過程を追い、「近代」を構成する主体的個人の言説と国家権力のあり方、世俗主義の観念、実践、政治的形成を論じる。超分野的な話題が織り …
詳細へひとつの土地にふたつの民～ユダヤ－アラブ問題によせて
キリスト教書籍 2006年1月5日
〈われわれの土地へのわれわれの歴史的再入場は、誤った扉からなされたのです〉。ユダヤ人入植とアラブの敵対―パレスティナを覆うアラブ問題、シオニズム政策をめぐる講演 …
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