[ポール・リクール聖書論集2]愛と正義
リクールが『他者のような自己自身』(1990年)と『記憶・歴史・忘却』(2000年)の二つの哲学的著者の間に発表した聖書論7編。著者傘寿をはさんでの力作ぞろいで …
詳細へ[ポール・リクール聖書論集 別巻]死まで生き生きと -死と復活についての省察と断章-
20世紀のフランス思想界を代表する哲学者が最晩年に書き遺していた断章ノート。死を目前にしたリクールの、まさに絶筆と言うべき最後の思索の結晶であり、生と死、復活を …
詳細へ[ポール・リクール聖書論集 3]物語神学へ
一般解釈学や宗教哲学の分野で開拓的な業績を残したポール・リクールの、特に聖書解釈に関する論考や説教を久米博氏が集成し、3巻に編んだ日本独自企画。20世紀フランス …
詳細へ教会の信仰告白 ジュネーブ教会信仰告白による使徒信条講
キリスト教書籍 2003年3月5日
バルトによるカルヴァンの『ジュネーブ教会信仰問答』第一部の講解。四部から成るこの信仰問答の第一部は「信仰について」であり、そこにおいてカルヴァンは主として「使徒 …
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