[講談社選書メチエ0639]聖書入門
信仰書・人生論 2016年12月17日
アダムとエバ(イブ)の創造、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、シナイ山でモーセが神と交わした「十戒」など、旧約聖書にはよく知られた逸話が数多く登場します。また、マ …
詳細へ[講談社選書メチエ0635]異端カタリ派の歴史 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問
歴史・評伝 2016年11月19日
中世、南仏でキリスト教が繰り広げた酸鼻をきわめる迫害の300年史 謎に包まれたカタリ派の本格的通史がついに登場! 東欧発祥で、十二世紀、南仏ラングドックで大展開 …
詳細へ[講談社選書メチエ]知の教科書 フランクル
ホモ・パティエンス「苦悩する存在」とは何か。20世紀の名著『夜と霧』の著者にして精神科医・心理療法家フランクルの思想の核心を解説。 二十世紀の名著『夜と霧』『そ …
詳細へ[講談社選書メチエ ]ギリシア正教東方の智
宗教・哲学 2012年2月23日
カトリックともプロテスタントとも異なる「もう一つのキリスト教」。東西教会分裂の原因となった「フィリオクェ」問題、アトス山などの修道生活で発展した独自の瞑想技法、 …
詳細へ[講談社選書メチエ 485]マニ教
宗教・哲学 2010年11月5日
ゾロアスター・イエス・仏陀の思想を綜合し、古代ローマ帝国から明代中国まで東西両世界に流布しながら今や完全に消失した「第四の世界宗教」。「この世」を悪の創造とし全 …
詳細へ[講談社選書メチエ 474]近代日本の戦争と宗教
戊辰戦争によって新たな政権が誕生してから、日清戦争・日露戦争の勝利によって対外的な地位を向上させるまで、明治国家のあゆみには、戦争がともなっていた。そうした戦い …
詳細へ[講談社選書メチエ 459]宗教で読む戦国時代
歴史・評伝 2010年2月10日
宣教師も驚いた戦国日本人の高度な精神性。その「緩やかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタンとの論争から島原の乱まで、日 …
詳細へ[講談社選書メチエ 454]トマス・アクィナス『神学大全』
神とは何か。創造とは、悪とは、そして人間の幸福とは。キリスト教の根源にトマスは深い洞察で答える。斯界の第一人者が、中世キリスト教思想の最高峰を、アクチュアルな挑 …
詳細へ[講談社選書メチエ 441]聖遺物崇敬の心性史 -西洋中世の聖性と造形-
聖人の遺体や遺骨、遺灰、聖人が生前に身にまとったものや触れたもの=聖遺物は、「宝石よりも貴重で、黄金よりも価値がある」と形容され、かぐわしい香りや光を放ち、腐敗 …
詳細へ[講談社選書メチエ304]福音書=四つの物語
聖書学 2004年7月1日
マルコ・マタイ・ルカ・ヨハネ。彼らはなぜ互いに相容れない「イエス物語」を書き記したのか。イエスの弟子たちを批判するために作られたマルコ福音書。ルカ福音書に込めら …
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