文学・エッセイ 2010年5月7日
ベッドで学んだ愛とやさしさ。動けなくなってはじめて知った、人生の輝き、絶望の渕からみつけた、しあわせの花束。
「強直性背椎炎」という難病におかされて以来、痛みと炎症を繰り返しながら闘病生活を送った著者は、いつしか病気の自分と仲よしになり、生きることを喜べるようになった。 …