キリシタン音楽入門 -洋楽渡来考への手引き-
音楽・楽譜 2017年4月25日
キリスト教とともに戦国末期の日本に渡来し、徳川幕府のキリスト教 弾圧により消えていったグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽…。 かくれキ リシタンが歌い継いだ幻の歌オラショをはじめ、「キリシタン音楽」の 姿を探り続けた西洋古楽 …
詳細へ神のいつくしみ 苦しみあわれむ愛 -2016年上智大学神学部夏期神学講習会講演集-
説教集・講演 2017年3月24日
佐久間勤、川中仁、具正謨、竹内修一らによる論文を6本収録 聖書には一貫していつくしみ深い神が表されていると言える。 暴力がはびこり、苦悩する人々の叫びが響きわたるこの現代世界にあって、どのようにいつくしみにあふれる神の愛 …
詳細へ初期キリスト教の宗教的背景 上巻 -古代ギリシア・ローマの宗教世界-
歴史・評伝 2017年3月24日
キリスト教誕生当時における、周辺世界の宗教・哲学・習俗を詳説。 新約聖書を理解するには、同時代のギリシア・ローマ世界の宗教事情を知ることが不可欠である。 当時の庶民がどのような宗教的日常を送り、宗教に何を期待していたか、 …
詳細へ十字架上の七つの言葉と出会う
説教集・講演 2017年3月10日
イエスが十字架上で語られた七つの言葉を、一つ一つとりあげる説教集。わたしたちは、イエスの発したこれらの言葉のインパクトを、正しく受けとめているだろうか。神へと導かれる喜びの道は、受難の金曜日、十字架を見上げるところから始 …
詳細へ井上洋治著作選集7 まことの自分を生きる イエスへの旅
自らの心の友、宮沢賢治、松尾芭蕉、西行、良寛を師イエスに紹介する思いで綴る『まことの自分を生きる』と、自身の経験から日本の福音宣教のあり方を探求した『イエスへの旅』を収録。ロシア文学者・安岡治子と、現代作曲家・松村禎三に …
詳細へ旧約文書の成立背景を問う 共存を求めるユダヤ共同体
歴史・評伝 2017年1月25日
崩壊を乗り越えて旧約聖書を生んだ、ユダヤ共同体の試練と苦闘 捕囚期以後、ペルシア時代のユダヤ共同体(イフェド)は歴史的・社会的試練と苦難に直面し、それを神への信仰によって乗り越えようとした。 その苦闘の結晶 …
詳細へ[井上洋治著作集6]人はなぜ生きるか イエスのまなざし(抄) -日本人とキリスト教-
宗教・哲学 2016年12月16日
信じることによる喜びと安らぎをわかりやすく語る、井上神父初の講演録『人はなぜ生きるか』と、思索のルーツが示される『イエスのまなざし』よりエッセイを収録。 井上神父に影響を受けた現代作曲家・細川俊夫氏と、井上神父の畏友・遠 …
詳細へ福音書記者マタイの正体 その執筆意図と自己理解
聖書学 2016年12月9日
「マタイはなぜ福音書を書いたのか」、気鋭の新約学者による刺激的論考 弟子たちに「異邦人の道に行ってはならない」(マタイ10章)と命じた主イエスが、福音書の結末では「すべての民をわたしの弟子にしなさい」(28章)と命じる。 …
詳細へ聖書人物おもしろ図鑑 新約編
信仰書・人生論 2016年11月25日
聖書の登場人物をわかりやすく紹介、大好評「旧約編」に続き「新約編」刊行!! 聖書に並ぶたくさんのカタカナの名前。 登場人物その人を知ると聖書の話がよくわかる。 ローマ帝国が世界を支配していた時代、片隅から始まり、やがて世 …
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