人間 Ⅱ その罪と信仰をめぐって〈新装版〉
宗教・哲学 1990年4月13日
現代キリスト教の中心的争点であるイエスとキリストの区別と統一、むしろその関係に含まれている避けることのできない、宿命的な、しかも致命的な謎、信仰の躓きを大胆に論 …
詳細へ聖書に親しむ マルコ福音書に学ぶ
聖書学 1990年4月2日
女子学院院長の著者が、初めて聖書を学ぶ人たちにむけて、やさしく「マルコ福音書」を説いた入門書。中学、高校の教科書や青年、婦人会等の入門講座に最適である。(198 …
詳細へはるかに望み見て 子どもたちと共に
キリスト教書籍 1990年3月22日
教会附属の幼児教育施設で長い間子どもたちと歩みを共にしてきた夫妻が、「強く見える」事よりも「弱く見える」事の奥に隠されている人間の生命の豊かさを発見し、現実の問 …
詳細へ牧会書簡 テモテへの第一の手紙 テモテへの第二の手紙 テトスへの手紙
聖書学 1990年3月22日
教会の指導者たちに対して記され、実践的指示がその大部分を占める、通称「牧会書簡」(テモテへの第一の手紙、テモテへの第二の手紙、テトスへの手紙)の精緻をきわめた注 …
詳細へ続 死を生きた人びと
信仰書・人生論 1990年3月6日
癌末期の心身の苦痛をやわらげられ、神への信頼に満たされた聖隷ホスピス。緑や色鮮やかな花々に囲まれた地で、礼拝を核とし、スタッフの親身の看護に支えられた日常生活を …
詳細へ即位礼と大嘗祭を読む 現代と王権
宗教・哲学 1990年2月5日
1990年11月の即位礼と大嘗祭の現代における問題点を、天皇制批判の視点から考察する。記紀神話に描かれた資料等を用い、これらの古代的祭儀に隠された背景を追及し、 …
詳細へパウル・ティリッヒと芸術
芸術・建築 1990年1月31日
パウル・ティリッヒが神学を志し、「文化の神学」と相即不離の関係を持つこととなった、芸術に対する理解と思想展開を、ボッティチェルリ、フランツ・マルク、エミール・ノ …
詳細へ子どもごころと親ごころ 子どもの内面を旅する
教育 1989年12月26日
現代の子どもたちが起こす問題行動や症状は、家庭・教育・社会の歪みの交錯する所に結ぶ像である。中・高校生のカウンセリングを通して出会った子どもたちを温かく見つめな …
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