[岩波文庫]ニコライの日記 下 -ロシア人宣教師が生きた明治日本-
歴史・評伝 2011年12月17日
「わたしはロシアに仕える者ではない。キリストに仕える者だ。」日露開戦、67歳のニコライは周囲の反対をおして、一人日本に残ることを決意する―脅かされる全国の信徒た …
詳細へ[岩波文庫]ニコライの日記 中 -ロシア人宣教師が生きた明治日本-
歴史・評伝 2011年9月24日
「芽は出つつある。しかし、まことにかぼそい芽だ。」若い教会と伝教者の育成に心をくだき、日本全国を訪ね歩いて人々に語りかけた「ニコライ堂のニコライ」。日清戦争終結 …
詳細へ[岩波文庫]ニコライの日記 上 -ロシア人宣教師が生きた明治日本-
歴史・評伝 2011年7月16日
文久元年(1861)、期待と熱意を胸に、25歳のロシア人宣教師が函館に降り立った。以来50年、生涯伝道に奮闘した〈ニコライ堂のニコライ〉(1836-1912)。 …
詳細へ宣教師ニコライの全日記
資料 2007年7月3日
東京・神田駿河台の「ニコライ堂」にその名をとどめるロシア正教会宣教師ニコライ・カサートキン(1836-1912)の40年にわたる滞日日記の全訳。明治の日本で宣教 …
詳細へニコライ堂の女性たち
歴史・評伝 2003年3月5日
明治時代、ニコライとともに生き活動し生涯をかけて正教会のために尽しながら、その教会においてさえ忘れられてしまった女性たちの、その声を聴こうとする努力である。ここ …
詳細へ[岩波新書 新赤版458]宣教師ニコライと明治日本
歴史・評伝 1996年8月21日
1861年25歳で来日したニコライは、亡くなるまでの50年間にわたる日記を残していた。著者により発見されたこの日記には明治の文化人や政府高官たちとの交流から各地 …
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