[河出文庫]神曲 天国篇
文学・エッセイ 2009年4月1日
三昼夜を過ごした煉獄の山をあとにして、ダンテはベアトリーチェとともに天上へ上昇をはじめる。光明を放つ魂たちに歓迎されながら至高天に向けて天国を昇りつづけ、旅の終 …
詳細へ[河出文庫]神曲 煉獄篇
文学・エッセイ 2009年1月6日
二人の詩人、ダンテとウェルギリウスは二十四時間の地獄めぐりを経て、大海の島に出た。そこにそびえる煉獄の山、天国行きを約束された亡者たちが現世の罪を浄める場である …
詳細へ[河出文庫]神曲 地獄篇
文学・エッセイ 2008年11月6日
一三〇〇年春、人生の道の半ば、三十五歳のダンテは古代ローマの大詩人ウェルギリウスの導きをえて、生き身のまま地獄・煉獄・天国をめぐる旅に出る。地獄の門をくぐり、永 …
詳細へ[集英社文庫 ヘリテージシリーズ]神曲 [Ⅰ] 地獄篇
文学・エッセイ 2003年1月1日
詩人ダンテが、現身のまま、彼岸の旅を成就する物語『神曲』。「地獄篇」は、1300年の聖木曜日(4月7日)に35歳のダンテが、罪を寓意する暗い森のなかに迷い込むと …
詳細へ[集英社文庫 ヘリテージシリーズ]神曲 [Ⅱ] 煉獄篇
文学・エッセイ 2003年1月1日
煉獄山は、エルサレムと対蹠点の南半球の海上にある。日曜日(4月10日)、愛の根元である金星が東の空を輝かせる頃、煉獄山絶壁の水際にたどり着いたウェルギリウスとダ …
詳細へ[集英社文庫 ヘリテージシリーズ]神曲 [Ⅲ] 天国篇
文学・エッセイ 2003年1月1日
第一天から第十天まで、ベアトリーチェが案内する天国の旅。途中、先祖の霊カッチャグイーダから、地獄・煉獄・天国の三界での見聞を、大胆に書きあらわせと命じられたダン …
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