[長崎純心レクチャーズ第14回]人格主義生命倫理学 -死にゆく者、生まれてくる者、医職の尊厳の尊重に向けて-
2012年、山中伸弥教授は、ips細胞の樹立によりノーベル生理学・医学賞を受賞した。ヒト受精胚を破壊せずにES細胞と同じ性質を持つips細胞研究の道を開いたこと …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ第13回]福音とアジア文化 -韓国カトリック教会の歴史と課題-
宗教・哲学 2013年9月6日
非キリスト教圏における宗教心や主教文化は、キリストの福音の受容を阻む壁となるのか。それとも福音を独自の仕方で受容する助けとなるのか。韓国済州島の司教である著者は …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ 第12回]英文学とキリスト教文学
近現代のキリスト教作家に焦点を当て、わが国では分りにくい国教会諸教派やカトリックの文芸運動との関連を解説、世俗化する社会や国際政治の変化も踏まえて作品を位置づけ …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ 第11回]人間・社会・法
宗教・哲学 2009年6月25日
欧米に比べ、法意識が弱いと言われる日本人。私たちにとって法・法律とは何か。著者はまず、法と法律を明確に区別し、国家が定める法律を根拠づける広い意味での法の存在を …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ 第10回]他者の甦り -アウシュヴィッツからのエクソダス-
論文集 2008年2月1日
アウシュヴィッツは、過去となった悲劇の一例ではない。その全体主義の思想は、今日の人間的危機や破綻の原点となっている。それでは、この悲劇を脱出する思想的手がかりは …
詳細へ[長崎純心レクチャーズ2]教会・神学・救い
キリスト教書籍 2000年6月20日
キリスト教のヨ-ロッパにおける現状を2000年に及ぶキリスト教の歴史のなかに位置づけつつ、さらに諸宗教との対話などグロ-バリゼイションの流れにたいし教会と信仰が …
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