[文芸社文庫]大坂の陣 キリシタン武将明石全登の戦い
キリスト教書籍 2017年12月8日
時は大坂の陣。家康、秀忠、淀、そして天海。数多の思惑が絡み合う中、キリシタン大名宇喜多秀家の信仰あつき家臣、明石掃部全登もその渦中にいた。家康の首を獲るため三百 …
詳細へ[文芸社文庫]紅蓮の聖女 がらしあ
文学・エッセイ 2015年3月18日
戦国の世に明智光秀の娘として生まれ、細川忠興の妻となった絶世の美女・玉子は、やがて本能寺の変で織田信長を討った謀反人の娘として不遇の日々を送る。そして、夫の傲慢 …
詳細へ[文芸社文庫 ]日本人に贈る聖書物語7 -諸国民の巻上-
文学・エッセイ 2012年6月9日
イエスが十字架上で悲惨な死を遂げた。イエスこそメシアではないかとの期待を抱いていた者たちはみな、幻滅の悲哀を味わった。しかし、イエス自身は数回に わたって「十字 …
詳細へ[文芸社文庫 ]日本人に贈る聖書物語8 -諸国民の巻下-
キリスト教書籍 2012年6月6日
ユダヤ人のメシアであるイエスを信じた者たちに聖霊が下り、初代教会が誕生した。ペテロはユダヤ人に、次にサマリヤ人に、そして最後は異邦人に、天の御国 の門を開いた。 …
詳細へ[文芸社文庫 ]日本人に贈る聖書物語6 -メシアの巻下-
文学・エッセイ 2012年6月6日
常識的にはユダヤ人はイエスを受けいれるはずだった。ところが事態は逆の方向に動いた。つまり、ユダヤ人の指導者たちがイエスのメシア性を完全に拒否する 方向に走る。イ …
詳細へ[文芸社文庫 ]日本人に贈る聖書物語5 -メシアの巻上-
文学・エッセイ 2012年6月6日
ユダヤ人の間に、急速にメシア到来に対する期待が高まった。紀元前七年から六年、ベツレヘム の民家でも宿屋でもない、家畜を囲う横穴式の洞窟で、ヨセフとマリアに男児が …
詳細へ[文芸社文庫]日本人に贈る聖書ものがたり Ⅳ -契約の民の巻【下】-
聖書学 2012年2月3日
モーセ、そしてヨシュアによってカナンに定住したイスラエル人は12部族に土地を分割し、士師の時代を経て王制へと向かう。サウル王の治世、外的ペシリテ人の代表戦士、巨 …
詳細へ[文芸社文庫]日本人に贈る聖書ものがたり Ⅲ -契約の民の巻【上】-
聖書学 2012年2月3日
ヤコブとその一家がエジプトに下ってからおよそ350年、ヨセフが死んでからでも200数十年、イスラエル人はエジプトで奴隷の民となっていた。この200万人のイスラエ …
詳細へ[文芸社文庫]日本人に贈る聖書ものがたり Ⅱ -族長たちの巻【下】-
アブラハムとその妻サライとの間に生まれた息子イサクを、アブラハムは神(ヤハウェ)への全焼のいけにえとして捧げる事態に(上巻)。神は彼におおくの試練を与えた。その …
詳細へ[文芸社文庫]日本人に贈る聖書ものがたり Ⅰ -族長たちの巻【上】-
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、エルサレムという共通の聖地を持つと同時に、「アブラハム」という共通の源流を持つ。アブラハムが生きた時代は、紀元前21世紀。生 …
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